- 平成28年11月11日(金) 防災訓練実施
11時から本庁舎で防災訓練が実施されました。ベルの音とともに、多くの職員の方も駐車場に避難を行い、また消防隊がも消火活動、救助活動を実施に行います。寒い中でしたが着実に訓練が実施されました。
こうした訓練がいざというときに役立つことは証明済みですが、いざという時がこないように、といつも思います。
- 平成28年11月10日(木) 職場体験@鎌倉市議会
市内の私立中学女子中学生の方が職場体験、ということで鎌倉市議会に来て下さいました。
架空の条例を委員会で審議し、また本会議でも委員長報告、採決を行うといった流れで、途中に鎌倉市議会や、選挙についての説明も行われました。
条例内容は男女共同参画を進めるいわゆるクオーター制を推進する内容をなっており、条例については、子育て、介護、仕事を行う女性の視点が生かされたほうがいい、また東京都の小池知事のように女性も活躍したほうが良い、母が仕事をしているのでこういった条例は必要だと思う等、自分の経験に基づく素晴らしい意見が出され、全員一致で賛成されました。
休憩時間に学校について尋ねると、授業も面白く、学校が楽しいという意見ばかりで充実した学校生活を皆さんが送っていることがわかり、こちらもうれしい気分になりました。
学生の皆さんがもっと大きくなるころまでには女性活躍といった言葉がなく、普通に男女ともに社会に参加できている環境になるよう、私も微力ながら活動していきたいと思いました。
- 平成28年11月09日(水) 保育参観
保育参観にいってきました。残念ながら悪天候のため、室内活動を覗き窓のような小さな穴から見守ります。みんなでシール貼をしたり、本を読んでもらったり、踊ったりと多彩な活動内容。
その後の給食は幼児十数人に対して先生は3名で、大変…。いつも見て頂いている事に感謝しつつ、私も給食を試食させていただきました。
- 平成28年11月08日(火) 家庭教育支援とは?
以前から受講したかった水野達郎さんの講義をやっと受けることができました。
水野さんは不登校の訪問カウンセラーとして活動しており、不登校等の問題行動の予防には、家庭への支援が一番効果的であるという視点に立脚しています。文部科学省の家庭教育視点に関する検討委員会委員であった事もあり、国の補助金の動向等も伺うことができました。最後にはミーハーに一緒に写真をとらせてもらう…。
私の他にも多くの地方議員の方が参加しており、課題を重要ととらえている事がわかります。
- 平成28年11月03日(木) 色々な袋をもって
今日は市政功労者表彰式、そして午後にはゆめひかる文化芸術子ども表彰式が開催されました。
商店街や消防団、またスポーツやボランティア、また下水道工事など様々な分野で活躍、また貢献頂いた方々に表彰が行われました。皆様の長年のご活動に改めて感謝申し上げます!
午後にはゆめひかる文化芸術子ども表彰式。読書感想画や、ポスター、ピアノ、川柳や吹奏楽など様々な文化芸術部門で優秀な成績を収めた児童・生徒が表彰されました。
こちらは一つずつ受賞作品を聞いたり、鑑賞することができて、本当に見事でした。なお受賞者のみなさんが全員女性だったことから、来賓の鎌倉芸術連盟会長の村田さんから、「青い鳥」にでてきた、人が生まれた時に様々なものがつまっている袋(才能だったり、病気だったり)についてお話しがあり、皆さんもぜひその袋の中のものを全て使い果たすような充実した人生を送ってほしい、という激励のお話しがあり、感動しました。
- 平成28年11月02日(水) 給食、いただきます
- 子どもの通う小学校での給食試食会に参加しました。
給食前には、新しい献立、なすの揚げびたし作成についての経緯や、当日のエピソード等を栄養士の先生からお話しいただきました。栄養、食材の調達はもとより、衛生的に調理できるか、作業的に無理がないか等の色々な面から検討が行われるとのこと。色々ご苦労を頂いているのがよくわかりました。
なお試食会の献立は多くのリクエストがあったということで、カレー。ルーも手作りで、家のカレーとは色や質感など違います。美味しくいただきました。ありがとうございました。
- 平成28年11月01日(火) 完全復活の道は遠い
昨日から教育こどもみらい常任委員会の視察で九州にきています。昨日は小中一貫教育の取り組みで多久市。今日は被災文化財の復旧ということで熊本城の見学です。中一ギャップの解消と連続性をいかした教育の実践を目的とし、平成20年度からの検討によって、3中学校区にまとめ、統合し、平成25年度に全域で小中一貫校をスタートさせた多久市。
一部から開始、ではなく良質な教育の実施は全市実施でなければ意味がないといった理念や、1〜4年生を前期、5〜7年を中期、8・9年生を後期とし、中期の学びの定着、発展に重点をおくといった考え方、また各校には校長先生は1名のみ配置など多久市ならではのこだわりの実施手法を感じました。
とりわけ感銘を受けたのが、県下他市域への異動を多くの多久市の教職員が希望せず、このまま小中一貫教育に関わりたいと希望するとのことで、熱意を感じます。27年度からはコミュニティスクールも開始されたといことで、スピード感も感じました。
熊本は、復興割りの影響が大きく、観光客が戻ってきているとのこと。事実熊本城周辺でも多くの観光客を見かけました。しかし、被災した熊本城では倒壊した石垣、瓦の落下した天守閣を見て、あまりの被害の大きさに絶句。
本格修復には今後20年、また600億円以上がかかるということですが、国県の手厚い補助を受ける予定となっており、また文化庁や県とも継続的に協議が実施されています。本格的な修復が早期に開始されることを祈ります。