- 平成25年05月31日(金) 「湘南の風に吹かれて豚を売る」宮治さんの話を聞く
みやじ豚…近年そこここで食べられるようになった美味しい藤沢の豚肉です。
そのみやじ豚を生み出す株式会社みやじ豚の宮治さんに話を伺いました。
農業を3K かっこよくて、稼げて、感動する産業にするというミッションを持ち、農家のこせがれネットワークを設立。農家の子供をまずは帰農させる取組を行う等、本当に情熱的な活動を展開していて、感動しました。(なので、著作もその場で即購入。その著作名がタイトルです)
今鎌倉は鎌倉やさいがブランドとして確立。直売所も鎌倉案内の雑誌で取り上げられ、人気を博しています。
しかし、後継者不足など現在の農業ー減反させて、自給率が低い、などのありようを見ていると、今までの国策は残念ながら間違っていたといわざるおえません。
宮治さんのような方が多く活躍できる環境づくりが必要と思います。
この講演は関東若手市議会議員の会の研修の一環として開催され、鎌倉商工会議所で行われました。藤沢市議会議員の友田さんがセッティングなど大活躍。お疲れ様でした。
- 平成25年05月28日(火) 総務省の課長さんに聞く
みんなの党の地方自治体議員研修会が開催され、参加しました。現在300名近くの地方議員が党所属とのことですが、本日の参加は全国から集まって100名弱程度。
今日の大きなテーマの一つはネット選挙。
公職選挙法の改正に伴いインターネットの利用が可能となりましたがどこまでが、OKで、何が駄目なのかといったことを中心に総務省の担当課長の方が説明してくれました。
しかし、ここで面白かったのは、いわく今回の改正は議員提案なので各政党が打ち出したガイドラインについて総務省は解釈できない、といった説明です。
冷静に考えると、立法府たる国会が成立させた法律に対して所管省庁がそういったスタンスでいいのか?と思います。
いずれにしてもこの法律は有効となるのは、法律成立後の国政選挙から、ということで都議会議員選挙は対象外。(これも結構不思議ですが)
ネット選挙の真価が明らかになるのは7月下旬以降です。
- 平成25年05月26日(日) 今泉称名寺の落慶式に参列しました
約300年ぶりという本堂の建て替えが完成し、本日好天のもと落慶式が執り行われました。
落慶式の参列の機会を頂くことは滅多にないので、貴重な機会です。
今泉不動としても親しまれる今泉称名寺の草創は818年頃で、弘法大師が諸国巡行で鎌倉に来た際、不動明王を刻み本尊と定めたとされています。
鎌倉幕府創設年に寂心法師が寺を開き密教に属し、頼朝も深く信仰していたということです。
落慶式には多くの方も参列されており、夏には子どもたちの寺子屋を開催していたこともあったりと、地域に親しまれているお寺の一つです。
これからますます地域の皆さんの宝として隆盛されることをお祈りします。
- 平成25年05月24日(金)
代表者会議で、6月定例会が来月5日水曜日に始まることが確認されました。
- 平成25年05月22日(水)
新任期初めての議会、5月臨時議会が昨日から始まり、本日無事終了しました。
新議長には、我が会派の中村聡一郎議員が就任しました!
議長会派が議会運営委員会の委員長を出すため、私が議会運営委員会委員長を拝命しました。(大役です。)皆さんと協力して、遅滞ない議会運営と(?!)前々任期から活発に重ねられた議会改革の議論を深められるようがんばります。
また、常任委員会は、前任期と同じく教育こどもみらい常任委員会に所属します。4名のみんなの党公認で構成された会派「みんなの鎌倉」の代表者も務めます。よろしくお願いいたします。
- 平成25年05月19日(日)
鎌倉ユネスコ協会の総会にメンバーとして出席しました。
同協会は国際交流、青少年育成など様々な興味深い活動を行っています。中々参加できず、残念です。今日も子供と一緒ということで、落ち着きなく、総会のみで退出しました。
- 平成25年05月14日(火)
自治体議会政策学会が主催する自治政策講座に参加してきました。タイトルは、「進む人口減少と自治体政策」。持続可能がそのテーマです。
持続可能ー右肩上がりではなく、現状維持すら厳しい状況を想起させ、その語感からくる後ろ向き加減があまり好きではありませんが、日本全体そして各自治体が置かれている状況を端的に示しているからこそ、これだけ様々なシーンで使われているのでしょう。
講義は今後の総合計画のありかたや、コンパクトシティのありかた、社会インフラの課題などに及びました。
鎌倉市でもこのテーマにからんでは、公共施設、また総合計画策定等今年度も活発に進められる施策が多々あります。
- 平成25年05月12日(日)
江の島で地引網に子どもと参加しました。浅尾衆議院議員と、塩坂県議の恒例行事です。多くの参加者で大変な賑わいでした。
網に残ったイワシなどを子どもたちがつかみどり。天候もよく、多くの観光客の姿も見られました。
あと1か月少しで本格的な海シーズンの到来です。今年も鎌倉の海に多くの海水浴客にお越しいただける事を願います。
- 平成25年05月11日(土)
湘南リーグの開会式に参加しました。生憎の曇り空でしたが、集まった選手たちは元気いっぱい。
写真は優勝旗など返還式のものです。皆さんの健闘をお祈りします。
- 平成25年05月02日(木)
先日Beyond Tomorrowのプログラムを受けている学生・藤田さんの話を聞く機会がありました。
Beyond Tomorrow は、被災地の若者に対する奨学金提供並びにリーダーシップ教育の各種プログラムを提供し、次世代を担う人材輩出支援を行う基金で、浅尾慶一郎さんが理事を務めています。
藤田さんは、講演の中でこれからしたいこととを3つ上げています。被災の体験を伝え続けること、また続けてきた水泳でよい成績をおさめること、そして将来漁業関連の会社設立を行う、ということでした。
質疑の中で津波がきたら持って逃げるのは自分の命だけ、という答えには重みがありました。被災地支援も時間がたつにつれて難しくなる、ということを聞きますが、風化させないことが必要だと改めて感じました。
- 平成25年05月01日(水)
鎌倉に対して、イコモスによる「不登録」勧告が出されました。
暫定リスト入りから20年あまり。多くの方々の努力や思いを考えると残念と言わざるおえません。
今後の対応については、市長も国などと協議すると述べるにとどまっており、詳細は明らかではありませんが、それにしても今すでに多くの観光客を迎えている鎌倉にとっては、(これまでも行政が言ってきたように)課題は変わることはありません。
渋滞緩和など交通政策、緑の保全、観光客と市民との調和、トイレ設置などの観光施策、史跡の保存等々…。今回の件があってもこれらは推進すべき課題です。