杖をついた90歳の女性の方が楽々と、切り通しの急傾斜地を登る…。(写真がその切り通しです)

初めて参加したはつらつウォークでの光景です。

お話を伺うと、日常から歩くことを習慣にしておられ、このウォークへ参加も欠かしたことがないそうで、すばらしいと感動しました。(負けそうです)

鎌倉歩け歩け協会、皆さんの熱意で成り立っているウォーク。日ごろより市の事業にご協力いただいている同協会さんですが、介護予防としてのタイアップ事業もあるそうで景観を楽しみながらのウォークは楽しみもあって魅力的だと感じました。

以前何かの雑誌で見かけたのですが、鎌倉市は関東圏で高額所得者の居住する自治体のトップ10に入っていました。近隣では横浜市青葉区がランク入りしていた覚えがあります。

どうしてこんな話を思い出したかというと、今日出席した商店街連合会の賀詞交歓会での来賓挨拶で、まさしく冒頭のような内容が語られ、なのにどうして地元にお金が落としてもらえず、経済が活性しないのでしょうか、というくだりがあったからです。

大変難しい問題だと思いました。鎌倉は近隣に藤沢や横浜といったより大型の商業集積地があり、市民の方からみれば魅力ですが、地域経済といった観点からは大変な競争相手です。

しかし地元の経済が活き活きしていることが市にとっても必要不可欠です。

この日記でも度々お伝えしてきましたが、鎌倉市議会議員の有志で構成する政策法務研究会では自転車の安全利用を促進する条例制定を視野にいれて活動を行っています。

このたび条例案についてのパブリックコメントの募集を1月31日まで実施いたします。みなさんのご意見をお待ちしております。

条例詳細につきましては政策法務研究会のホームページをご覧ください。
http://kamakurapolicy.com/

どうぞよろしくお願いいたします

新成人の皆様、おめでとうございます。

今日は鎌倉芸術館で成人のつどいが開催されました。今年は1,343人の方が成人となったそうです。

パンフレットには実行委員の方々が考えた、「これからも鎌倉人」という言葉も掲載されていて、この土地を愛する気持ちが伝わってきて、感動しました。

その誇りを胸に、成人の皆さんには大きな世界でぜひ活躍していただきたいと思います。どうぞ皆さんの前途に幸多からんことをお祈りいたします。

市と商工会議所、観光協会共催の新春の集いが例年通り鎌倉プリンスホテルで開催されました。

市長や、来賓のあいさつでもふれられた通り、今年はユネスコへの世界遺産登録の推薦を控えて、ますます注目を集めそうな鎌倉市です。

個人的には、世界遺産は、世界にちらばる宝石のような存在であると思っています。遺産登録された街・場所への訪問は(といっても少しですが)心躍るものでした。

その宝石の一つとして登録されることは誇りの持てることと思います。

当然登録に向けては当然観光や、交通政策などのまちづくりの各施策の充実も欠かせません。街のさらなる発展させる契機となればと考えます。

新しい年です。皆様にとってより良き一年でありますように心よりお祈りを申し上げます。

新年の抱負というわけでもありませんが、今年も人間としてより成長し続けられるように、研鑽していきたいと思います。(子供にママ怒ってばかりと言われてますが…)

どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。