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平成23年08月31日(水)

音韻が脳に与える影響・効果を研究した感性分析者の第一人者である黒川伊保子氏の講演を聞く機会に恵まれました。

男性脳と女性脳の機能の仕方の違いにも着目する著作もあり、ファンなのです。実物にお会いする(といっても観客席からですが)初めてですが、著作から受ける印象そのままの方で、周囲からも面白かったね、という声が上がっているほど、女性の今後の働きかたや時代の求める感性についての講演は興味深い内容です。

これからの時代はべたべたした甘さではなく、シャープなとんがりが求められるということでした!

平成23年08月26日(金)

大人になると涙もろくなりまして、なんて落語とかじゃないですが、本当にそんな気分になったのは、なんと議会事務局主催の勉強会です。

自治法の改正が実施を受けて今後の議会、また議会改革のあるべき姿などをテーマとして講義が行われたのですが、その中である議会が、各地域で行った出前の議会報告について紹介がありました。

報告会に出席した市民の方が、「私たちは幸せだ、なぜなら2元代表制度というもとに市長、そして議会という代表をもって市政にあたってもらっているから」という発言をしたというのです。

不覚にも涙が出ました(苦笑)

名古屋や阿久根における首長と議会の対立といった話が大きく取り上げられ、議会に対する批判も大きい中で、こんなふうに市民の方に言っていただける議会はとても幸せだと思います。

鎌倉市議会もそういっていただける事を目指して活動を進めなければいけないと強く感じました。

平成23年08月24日(水)

国・県で歯、および口腔の健康を推進する法と条例が制定されています。

元気で長生きをするためにはやはり咀嚼をすることが必要というデータも蓄積されており、ひいては健康保険といった社会保障制度の持続にも関わるのでこういった制定が行われたのでしょうが、思わず自分の歯の状態を省みます…。

今日は市議会観光厚生常任委員会と歯科医師会との意見交換会が開催され、イベントでの取り組みや、検診受診率状況等について説明をいただきました。高齢化の進む鎌倉でいかに健康な歯を保っていただくかは重要テーマです。

歯磨き嫌いな子供の歯をいかにきれいに磨くか、目下個人的な課題です。

平成23年08月19日(金)

政策法務研究会では自転車の課題についての条例を勉強中です。今日は教育現場における安全教育と、その中での自転車の扱われ方についてのヒヤリングを行いました。

また他自治体の条例内容、鎌倉市特有の課題などについてざっと整理。まだまだ研究は続きます。

平成23年08月18日(木)

全国津々浦々から集まった若手市議会議員の会の総会が開催されました。およそ100名近くの議員が参加。

平成23年08月18日(木)

普通の会社でいえばすでに中堅どころ(?)の年齢層の私も入っていて、一応45歳までの議員を対象としていますが、現在よりもっと若手の議員が少なかった時に立ち上げられ、来年に結成20周年を迎えます。

往時を考えれば様変わりしているだろう地方議会の年齢構成なんでしょうが、まだまだ若年層の代表層として考えるとその数は少ないと思います。たまにその原因を考えるのですが、やはり選挙制度や、仕事についての魅力に欠けるのでしょうか…。

平成23年08月17日(水)

先だっての震災を契機として各自治体で見直しの進んでいる地域防災計画。もちろん鎌倉もその例外ではありません。6月定例会では私もですが、他の議員から津波対策などどのように盛り込んで改定していくのか数多くの質問が出されました。

今日はその防災計画の見直しと重点課題と題したセミナーに参加しました。地方議員のみならずコンサルタント、一般企業や自治体職員といった多様な参加者のいたセミナーです。

セミナーは、神戸大震災を経験したコンサルタント、また現在被災地で支援活動を行っている神戸市職員の方やまた大学教授が講師で、実践的な話と大枠の震災についての考え方を伺いました。

今回の複合震災が大規模すぎていまだに評価できる段階ではないというのが3人の講師の共通見解ではあるものの、たとえば平常時からのまちづくりがすなわち復興に向けてのまちづくりの準備にあたる事前復興の考え方や情報提供のあり方、各マスメディアの報道における課題など様々な論点が提出されたと感じています。詳細はまた別途レポートで報告いたします。

平成23年08月11日(木)

政策法務研究会の条例チームで集まって他自治体の自転車関連条例の内容精査など行いました。

どれも似たような内容に見えますが、当然それぞれ特有の考え方にたって編成されていて、改めて奥深さを感じます。

来週はまた全員で集まって研究会を実施します。

平成23年08月10日(水)

三浦市の特産物が大根、すいかであることは近隣の方はすぐにおわかりではないかと思います。

今日はBIMAステーション三浦、バイオマスセンターを議員有志で訪問しました。

平成23年08月10日(水)

写真のように、夏の農産物収穫残渣は規格外のすいかとなります。

立替の必要に迫られた、し尿・浄化槽汚泥の処理場、加えて大変逼迫した財政状況下でどうそれをクリヤーするかという条件下で検討され、建設にこぎつけられた施設です。

当初の予定よりすいかの蔓等が多かったことや、作物についた土などが原因となり運転に不具合も生じたようですが、おおむね順調に稼動しているようです。

また近接した公園には風力発電の風車が。立地条件に恵まれた施設でした。

平成23年08月08日(月)

一日学生インターンシップに参加させていただきました。

短時間ですが、街宣活動を行ったり、駅頭活動などを体験した後に、グループにわかれてのディスカッション、今回の震災で何を感じたかという題目で行いました。

平成23年08月08日(月)

いくつかのグループに分かれていたのですが、マスメディアのあり方、地域コミュニティなど大きな課題と感じられる項目については意見がなんとなく集約されていくから不思議です。

それにしても学生のころから高い意識持っているのは素晴らしいですよね!若年層は政治などには興味がないといわれますが、こういった学生さんもいる事は逆に刺激を受けます。どうやったら若年層に興味を持ってもらえるか、私もいつも考えています。

平成23年08月06日(土)

写真は昨日行った神奈川県警との懇談会のショットです。

平成23年08月06日(土)

条例制定を目指す市議会議員有志で作る政策法務研究会・自転車条例を軸として現在活動を行っていますが、やはり県の取り組みも参考にさせていただくべきだろうということで、お時間を頂きました。

県全体で自転車事故は減少、とりわけ児童の事故も激減ということで、以前の交通戦争といわれた時代からは隔世の感があるようですが、やはりそれは地道な安全教育のたまものだろうということでした。

県警としては各自治体でこういった取り組みをすることは非常に歓迎という感じでしたが、事故防止のためには特効薬などなく、日ごろからの周知・啓発が必要ということを改めて認識しました。

平成23年08月04日(木)

NPOかながわ女性会議の主催する防災についての市民トークに参加させてもらいました。

以前一般質問で避難所の備蓄でオムツの充実や、また女性が着替えを行ったり、授乳ができるスペースの確保などを要望しましたが、まさしく先だっての震災でこういった配慮が必要だと多く報道されていました。

避難所運営に関して女性の目もとりいれること、また硬直していない柔軟な対応が必要だということを改めて感じています。

平成23年08月03日(水)

昨日は神戸・北須磨団地自治会、そして今日は南あわじ市の視察にきています。

北須磨団地といえば以前、児童の殺傷事件で有名になった場所ですが、事件以前から強かった地域コミュニティをもっとより強固に、そして安全に住める街づくりに活かそうというと活発な取り組みが行われているということで、伺いました。

自治会内に、保育園・幼稚園・児童館、特養、障がい者視察などあらゆる施設がまずは揃っているそのインフラの充実ぶりに驚きました。

また高齢化は進んでいるものの、空家がほとんどなく街が活きています。たとえばしゃべりなー、という地元のための喫茶店のスタッフ、とぃった自治会の活動には各婦人会やサークル活動の団体から人を派遣し、当番制をひくことで切れ目ない活動を行っています。

神戸市でもここまで活発な自治会活動は多くないということでした。

平成23年08月03日(水)

写真は事件後に自治会で設置した防犯センター。公園横に設置されており、2階は子どもが学習したりする溜まり場的な利用もできるとのこと。とにかく熱意の伝わってくる自治会です。

平成23年08月04日(木)

NPOかながわ女性会議の主催する防災についての市民トークに参加させてもらいました。

以前一般質問で避難所の備蓄でオムツの充実や、また女性が着替えを行ったり、授乳ができるスペースの確保などを要望しましたが、まさしく先だっての震災でこういった配慮が必要だと多く報道されていました。

避難所運営に関して女性の目もとりいれること、また硬直していない柔軟な対応が必要だということを改めて感じています。

平成23年08月03日(水)

昨日は神戸・北須磨団地自治会、そして今日は南あわじ市の視察にきています。

北須磨団地といえば以前、児童の殺傷事件で有名になった場所ですが、事件以前から強かった地域コミュニティをもっとより強固に、そして安全に住める街づくりに活かそうというと活発な取り組みが行われているということで、伺いました。

自治会内に、保育園・幼稚園・児童館、特養、障がい者視察などあらゆる施設がまずは揃っているそのインフラの充実ぶりに驚きました。

また高齢化は進んでいるものの、空家がほとんどなく街が活きています。たとえばしゃべりなー、という地元のための喫茶店のスタッフ、とぃった自治会の活動には各婦人会やサークル活動の団体から人を派遣し、当番制をひくことで切れ目ない活動を行っています。

神戸市でもここまで活発な自治会活動は多くないということでした。

平成23年08月03日(水)

写真は事件後に自治会で設置した防犯センター。公園横に設置されており、2階は子どもが学習したりする溜まり場的な利用もできるとのこと。とにかく熱意の伝わってくる自治会です。


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