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平成23年07月30日(土)

国においての事業仕分け、昨年の熱気はすごかったですね。

鎌倉でも昨年事業仕分けを実施しましたが、今年は鎌倉市市民事業評価と、若干スタイルを変えて実施されました。

昨年は構想日本へ外部委託を行ったのですが、今年は市の直轄事業ということで、委託はなし。また市民評価(判定)人制度を導入。事業について担当職員と市民討議人が議論を行った後に、評価人が事業についての評価を決定します。

一部のみ傍聴しましたが、今回は個別事業(小事業)の評価ではなく、中事業ということで、いくつかの事業が束ねられている中事業を、どの観点から評価するのかということで、まずは見解を一致させなくては実質的な議論ができないのでは、といった討議人の方々の見解もあり、中事業ならではの難しさもあったかと思いました。

また、昨年度と違いぐっと減った傍聴人の数。国の動向の関係もあるかもしれませんが、寂しい限りです。改めてこういった事業に関心を持ってもらうことの難しさを痛感します。

今回の事業評価の結果はどう活かされるのか、またこれから精査です。

平成23年07月29日(金)

過去10年の取り組みはどんな結果をもたらすのか。参加者にその結果を見せた、今年の小中一貫教育全国サミットin呉でした。

毎年この時期に行われるサミットですが、今年は小中一貫教育の先駆けとして取り組みを進める呉市での開催。昨日から呉入りしています。

今年は初めて子どもシンポジウムや公開授業がプログラムに盛り込まれていました。

平成23年07月29日(金)

一貫教育を受けてどう思っているのかを語る子どもシンポジウムでは、やはり自分より小さな子どもと一緒にいることでお手本を示そうと思ったり、また大きなお兄さんやお姉さんを見て、ああなりたいと憧れを持ったことが児童・生徒の口から明快な言葉で語られ、また、たとえば合同運動会ではもっと全員が一緒にできる機会・種目を増やしてほしいといった要望まで飛び出して、取り組みが好意的に捉えられることがわかりました。

また呉の3中学校区での取り組みは先生方の秀逸なプレゼンにより発表され、めざましい中学生の学力向上の結果も併せて報告されました。

公開授業では、中3に教えてもらいながら工作に取り組む小1の児童たちの姿も見ましたが、積極的にコミュニケーションが図られています。

写真は英語の乗り入れ授業で小中学校の先生、ALTが一緒に作り上げるゲーム感覚の授業で大盛り上がりでした。

また小学校間、小中学校間、学校・地域を結ぶコーディネーターの役割について討議する分科会に参加しましたが、いかに取り組みの意義を共有し、広めるかが課題と認識しました。

また、目的ではなく、手段としての一貫教育、またできる事からではなくて、何が大切なのか優先順位付けを行うことが大切といった分科会での報告が印象的でした。

鎌倉市でも一貫教育推進のための準備が進められています。充実した取り組みとなるよう期待しています。

平成23年07月24日(日)

ボーダーを越える発想・行動〜つながる〜

というのがメインテーマの今年の国際女性ビジネス会議。ボーダーを越えたい人はいますか、というある講演者からの問いには参加者の多くが手を上げていましたが、皆さんにとってのボーダーはなんでしょうか。

私にとっては自分自身の思い込みや、偏見、そして自分で引いている限界線、などがボーダーでしょうか。なかなか超えるのは難しいですが!

なお講演の中ではソーシャルネットワークが「つながる」プラットフォームを提供しており、変革の力となる、といったコミュニケーションディレクター、佐藤尚之氏の話は示唆に富んでいました。

平成23年07月22日(金)

今泉・称明寺と地元子ども会、そして鎌倉湖エコクラブで毎年7月行っている寺子屋。

台風の進路にヒヤヒヤしましたが、今年も晴れ、とりわけ午前中はとても涼しく快適でした。

牛乳パックを使った工作をしたり、焚き火をしてソーセージやマシュマロを焼いて食べたり、滝で遊んだり、流しそうめんを食べたり、と盛りだくさんの一日です。

平成23年07月22日(金)

すでに恒例となったお茶を頂く体験では、お茶の先生が継続して行っているので、お茶のことを何も知らない児童さんも茶室に入ると皆静かにしてお茶をきちんと頂くのです、継続は本当に大切、ということをお話されていました。

来年はお寺さんの改修工事期にあたるということで、今年でいったんお休みの寺子屋です。最後には皆で記念植樹をしました。

参加された皆さんが大きくなるころにはこの木も大きく育ち、果実をつけていることと思います。この木の成長のように、今日参加された皆さんの人生の豊かな充実をお祈りします。

平成23年07月20日(水)

県内では初めてという100周年を迎える鎌倉の図書館。

記念式典に参加をさせていただきました。図書館協会や、国立図書館などからも来賓がいらっしゃり、祝辞を述べられました。

東郷氏から蔵書とご寄付をいただいて出発した鎌倉の図書館。100年とは本当に長い期間ですね!

児童の読解力向上にはまず読書が必要という話もありますが、そういった話を抜きにしても読書ができる環境、そしてそういった財産のある場所・図書館の存在は豊かな生活には必須。これからも着実な歩みを期待したいです。

なお式典では多数の団体の方も図書館行政への功績を称えられ、表彰されました。受賞の皆様おめでとうございました。

平成23年07月20日(水)

午後は広報委員会。現在インターネット中継を行っている議会予算についての話合いを行いました。

配布資料で横須賀市での視聴件数が6,500件と披瀝されていましたが、わが鎌倉はこの前の6月定例会は約1,000件。もう少し認知度を高める必要があるかと反省しました…。

平成23年07月16日(土)

暑い一日でしたね。市内で夏祭りも始まりました。子どもをつれて行っています。

平成23年07月16日(土)

出店や催しに集まった方たちの顔もほころびます。地域のが集える場としての夏祭りの力は本当に大きいと感じます。

平成23年07月15日(金)

観光厚生常任委員会と観光協会との懇談会の場を頂いて、意見交換させていただきました。

日本国内ではあまりに有名な鎌倉ですが、世界的マーケットから見た場合、京都、秋葉原などと比べてその認知度は低いということで、逆に考えればまだまだアピールの余地があるということと感じます。

また訪問数に比較すれば客単価が低く、宿泊は横浜、箱根などに流れるということで、これらの街ともタイアップしての周知を実施するということでした。なお震災の影響による外国人観光客の激減からはまだ回復していないようで国を挙げての発信が求められます。

鎌倉における観光とは何かをこれから強力に発信していようとする同協会。市でも新しく国から人材を向かえて観光課長として登用しており、これまでと違った、もしくは充実した資源を生かした方向性を打ち出されていくことを期待したいです。

平成23年07月13日(水)

議会発条例を目指す鎌倉市議会有志による政策法務研究チーム。今日はさいたま市役所に視察に行きました。

私たちのチームにアドバイスを頂いていた法政大学大学院講師・牧瀬先生が、やはりさいたま市議会民主党会派の自転車条例策定にもかんでおり、好先進事例としてとりあげていたさいたま市の自転車条例。

昨年9月から継続審査となっており、先般の統一地方選挙で任期更新のため残念ながら廃案となったということですが、条例制定までの取り組みは充実したものでした。

平成23年07月13日(水)

テーマ選定、他市事例の研究、比較内容の調査、パブコメ、またさいたま市独自のヘルメットなどへのこだわり、条例への組み入れなど、数十回の検討を重ねて創り上げています。

また議会事務局体制、会派専属のスタッフの任用による調査なども底支えになっていると感じました。

また一会派が提案会派となったため、本会議、また委員会での質疑を一年生議員が一人で答弁したというのも驚きです。

地方議会の不要論などがメディアで喧伝される中、正しくこういった活動も通じて議会の存在意義を発信すべきと思います。

詳細はまた別途レポートで掲載しますが、他の議会もがんばって活動していると、良い刺激になりました。

平成23年07月08日(金)

臨時議会の最終日。かなり厳しい討論を行ったうえで、補正予算にわが会派は賛成いたしました。

もともと今回の臨時議会は2月の予算委員会の際に不要、と議会が指摘し、減額修正を行った事業が含まれており、今回の委員会の質疑でもその必要性はあまり感じられず、従来の事業等で十分対応できるのではという感触を持ちました。

しかし、今回 会派としては、市長部局側の意向を尊重することにしました。

すなわち市長案をベースとした計画を一年間実施し、目標値に達することができなかった場合は速やかにバイオマスエネルギー回収施設に舵取りをすることといった注文をつけて賛成したのです。

結局議会で補正予算は否決されていますが、これを言い訳にすることなくごみ減量化に向けて着実に行動することを要望します。

綱渡りのごみ行政は続きます。

平成23年07月04日(月)

臨時議会が始まりました。鎌倉市で今課題とされているゴミ行政に関わる臨時議会です。

市長の打ち出した、バイオマス施設を建設せずにゴミの減量を進める施策に付随する事業の予算が再度計上され(3月に議会で減額修正した内容です)、補正予算の審議を行うためです。

所属している観光厚生常任委員会で補正予算の内容について、担当の環境部、そして市長に質疑を行いましたが、採決はあさっての総務委員会で行われます。

平成23年07月01日(金)

海開きの日。今年は腰越海岸で海開き式が開催され、神事や、くす玉割りが行われました。

平成23年07月01日(金)

今年は海の家の方、またライフガードの方が災害時に速やかに避難誘導を実施できるよう、海開きの前に訓練を実施しています。またハザードマップも各海の家で掲示され、避難やマップについてのアナウンスも15分毎に行われます。

皆さんが安心して海水浴を無事故で楽しめますように。


■□ 駅立ち実績 □■
● 07月05日(火) 大船駅東口 ● 07月08日(金) 大船駅モノレール口
● 07月12日(火) 大船駅西口 ● 07月22日(金) 北鎌倉駅
● 07月26日(火) 鎌倉駅西口 ● 07月27日(水) 鎌倉駅西口

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