以前観光厚生常任委員会と、身体障害者福祉協会の方々と懇談会を行ったときに、避難訓練や、情報提供のあり方なども含めた課題などもお話いただきました。

本日は同協会の総会に参加させていただきましたが、、来賓の挨拶の多くは災害に関連したもので、私も、冒頭の話を思い出さずにはいられませんでした。

また災害時にとりわけ助けを必要とする方々を予め登録しておく災害時要援護者登録制度も実施していますが、登録数は伸び悩み。もういちど制度の周知など今回の災害で改めて検討すべき課題が浮き彫りになってきたと感じます。

市の民生委員児童委員大会の総会に出席させていただきました。

今回の震災でもそうでしょうが、とりわけ神戸淡路大震災時にも共助、いわゆる地域での助け合いの必要性が再認識されました。

地域での支えあいにおいて中核的な役割を担う民生委員児童委員の方々ですが、他市においては、大変な役目ということでなり手の確保の課題もあるようです。しかし、鎌倉市においては、ほぼ定数、かつ若い方になり手として活動していただいています。本当にありがたいです!

議会運営検討委員会が朝から開催されました。

前期の自治基本問題調査特別委員会でも話題となっていた、議会の調査能力を高めるため議会図書館の活用、政策懇談会のあり方などを引き続き議論。

まだまだ来月も続きます。

統一地方選挙の投開票日でした。報じられているとおり、東日本大震災後ということで、各候補 活動に配慮した大変厳しい選挙戦だったと思います。

ふたをあけてみれば、意外な結果の地区が多く、やはり選挙は本当に見えづらいものだと実感しました。

いずれにしても今回の結果も当然民意の表れ。その民意を受け、あとはどう働くかという点が大事です。

友人と話をしていても、日本の復興のために政治家はがんばるべきという意見が多数。ちなみに鎌倉市議は中間なので、2年前に終わっているのですが、こういった意見を受けて気持ちを新たにしました。