- 平成23年01月31日(月)
今日で1月も終わり。昨日で観光厚生常任委員会による各スーパーでのアンケート調査と、地域での聞き取り調査は終了しました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今日の委員会ではこれらの内容をもとにどう委員長報告に盛り込むべきかを検討しましたが、とりあえずいくつかの項目をクロスして数値を評価し、内容については次回検討を行うこととしました。
- 平成23年01月27日(木)
終末処理場放流水影響調査対策協議会という協議会が市には設置されています。以前も書きましたが、七里ガ浜浄化センターから放流された水が漁場などに与える影響などについて調査を行うもので、協議会には地元の漁業者の方も入っています。
今日は協議会で視察ということで、近隣の横須賀市西浄化センターに伺いました。ここはUVでの処理を行っているという珍しい施設です。
近辺に海のゆりかごと言われるアマモが生息しており、環境保全を重視した施設となっています。広大な敷地を有し、住宅地に囲まれた鎌倉と条件はかなり違うと思いますが、環境保全重視の取り組みはどこも同じ。
その後県水産技術センターにより、三浦半島地アワビ資源回復計画など業務概要や施設見学などを行いました。
写真はその際見せていただいたなまこ。赤、黒、白(珍しい!)、緑と4色揃っているのは初めてで、思わず写真を撮ってしまいました。
水資源回復も中々長い道のりのようですが、それでも着実に取り組まなくてはいけない課題。大変興味深かったです。
- 平成23年01月26日(水)
鎌倉食品衛生協会での賀詞交歓会で、食中毒はもっぱら食物に含まれるのではなく、調理する側に原因があるということを出席された保健福祉事務所の方から伺いました。
幸いなことに昨年管内では食中毒の発生はなかったということですが、やはり手洗いなど原始的な方法が一番効果的とのことでした。
- 平成23年01月22日(土)
ごみの焼却施設と浄化センターをそれぞれ抱える今泉、名超、山崎の各地域の皆さんにはそれぞれご協力を頂いて、これらの生活に直結する施設が稼動しています。
そんな中、観光厚生常任委員会でこれらの地域の協議会の方たちを対象にしてアンケートと同趣旨の意見聴取会を実施することになりました。
今日は山崎で実施。様々な意見をいただきました。
生ゴミ処理機を30%の世帯に普及させるには町内会も相当な努力が必要だが、未加入の方にはどうアプローチするのか。
また補助、助成くらいでは不足で、全額市の負担で購入して、全世帯に配布するくらいでなければ達成できないのではないか、メーカーに働きかけを行って、より高性能な機器を開発してもらうべきではないのか。
ゴミ問題について市民一人ひとりに実感がない。そのため購入にふみきらないのではないか、などなど。
こういった意見聴取会を議会として行うことも初めてです。お忙しい中ありがとうございました。
- 平成23年01月17日(月)
とうとう始まりました、観光厚生常任委員会メンバーによる家庭用生ゴミ処理機についてのアンケート。
お知らせの仕方が悪かったのか、議員が自分たちで実施すると思っていなかった方もいたようですが、自分たちでやっています(笑)。
議会について中々活動が見えないという中で、知っていただくいい機会とも思っています。
見かけましたらご協力ください。本日はちなみにそうてつローゼン深沢店で実施させていただきました。ご協力を頂き、多くの回答を得ました。ありがとうございました。
- 平成23年01月15日(土)
作文というのは、あるテーマに対して自分の態度を決定し、そして表現することであり、それ自体が大変意義深いこと。
今日第4回鎌倉世界遺産登録推進に向けての中学生作文コンクール入賞作品表彰式・発表会が鎌倉市議会の議場を利用して行われ、参加しました。
普段見てもらう機会の少ない議場をこうして利用していただくことは議会の立場からしても大変ありがたいことだと思っています。
また冒頭の言葉は応募総数531編の選考を経て入賞者を決定した選考委員長の三木卓氏の言葉ですが、改めて表現の意味を認識しました。
最優秀と優秀賞の作文が受賞者自身によって読み上げられましたが、皆さんとても内容が濃く、鎌倉という街の持つ意義、また私たち市民がどういった観点で行動すべきかなど提言を含んだものもあり、興味深く聞きました。
入賞者の皆さんおめでとうございました。
- 平成23年01月14日(金)
所属する観光厚生常任委員会と鎌倉市身体障害者福祉協会との懇談会が行われ、福祉協会から市への要望事項・現状など様々な話合いをさせていただきました。
視覚障害者の読み書き支援や、移動支援、日常生活用具の給付について、また防災訓練について提言を頂きました。
一番印象的だったのは、聴覚障害の方が要約筆記の方の付き添いなしでは日常的な講演を聞くことすらままならず、せめて年2回でもつけて欲しいというご要望の中で、今地方自治体の財政状況は大変厳しいことは認識しているし、こういった要望ももしかしたら贅沢なことだともおもっている、という言葉です。
理解を頂いていることは大変ありがたく、同時にまた申し訳ない思いで一杯になってしまいました。
地方のみならず、国もご指摘どおりの状況で少子高齢化、また経済も停滞する中本当に厳しい環境です。すぐに改善できるとも思えません。しかし、だからこそ、今までのやりかたではなく、違う形で行政サービスの提供を遅滞させない工夫が本当に問われる局面です。私たち議会からもそういった観点を踏まえなければいけないと痛感します。
改めて本日の懇談にお時間を頂いた皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
- 平成23年01月13日(木)
鎌倉市議会では初めてとなる、常任委員会でのアンケート調査実施。
観光厚生常任委員会では、家庭での生ゴミ処理についての市民の皆さんのご意見を聴取することになりました。
- 1/17 (月) 15〜17時 : そうてつローゼン鎌倉深沢店
- 1/19 (水) 15〜17時 : 鎌倉とうきゅう
- 1/20 (木) 15〜17時 : やまかストアー 腰越店
- 1/24 (月) 15〜17時 : イトーヨーカドー大船店
- 1/27 (木) 15〜17時 : そうてつローゼン鎌倉深沢店
- 1/28 (金) 15〜17時 : やまかストアー 腰越店
- 1/29 (土) 11〜14時 : イトーヨーカドー大船店
- 1/30 (日) 11〜14時 : 鎌倉とうきゅう
なお、アンケート実施にあたっては、これまで予定されていた山崎浄化センターへの生ゴミ資源化施設(バイオマスエネルギー回収施設)の建設を行わず、家庭・事業者などによるゴミの削減によって燃やすゴミを減らす市長の代替案が11月に報告されたことが背景にあります。
現在市内にはゴミの焼却施設が二箇所あります。今泉クリーンセンターでは1万トン、名越同センターでは3万トンの処理を行っていますが、今泉のほうは平成27年度に停止予定となっています。
停止までに11,500トンのゴミの削減が市長案として出されており、うち1,800トンが市民の皆さんの家庭用生ゴミ処理機による、上積みの削減目標となっています。
すでにご協力を頂いている生ゴミ処理に関して新規の取り組みも含めて、削減可能性についてアンケートを行うものです。お買い物途中などで目にしたら、ぜひご協力をお願いします。
- 平成23年01月11日(火)
議会検討委員会は続きます。倫理基準について議論を行いましたが、他の自治体の議員さんが「同床違夢」と評していたことを思い出します。
倫理、という法で規定できない非常に広範な出来事を扱い、全てが成文化できるとは限りませんが、その解釈があまりにばらばらでは規定自体が機能しません。本当に難しい課題だと感じます。
- 平成23年01月10日(月)
成人の日。この日成人になった人は団塊世代と比較しても半減ということで、日本がまぎれも無い少子高齢化社会になっていることを感じます。
私のとっている新聞でも30年先の人たちに責任を持つ行動が必要とされる、という論調のコラムがあり、それはその通りなんですが、結局自分たちにしか自分の責任はとれないわけで、成人になった方々にはぜ自分たちの考えを政治的に反映できる投票をぜひしていただければと思います。
鎌倉市でも芸術館で成人のつどいが開催されました。大変の参加者の方は落ち着いたものですが、式典中に舞台に上がる新成人の人たちがいて、私自身大変驚いてしまいました。
ともあれ新成人の皆さんの門出が素晴らしいものであるように心よりお祈りします。この先の日本を創るのは紛れも無く皆さんです!
- 平成23年01月08日(土)
久しぶりに大風邪を引き込み寝込んでしまいました…。家人が家事・子育て全てカバー。どうも、ありがとう。
- 平成23年01月07日(金)
兎年は飛躍の年なんですね、やっぱり。みんなでぴょんとはじけよう!!とサブタイトルをつけられた鎌倉市精連の新年会に参加させていただきました。
写真は各事業所の事業発表の部で、仮装したスタッフが盛り上げながら司会をしてくださっているところです。
テーブルに並べられた料理やお菓子などは各作業所が作製したもので、美味しかったです。参加者の皆さんの顔も自分たちで仕事をして稼いでいるという誇りでぴかぴかに輝いていました。本年も関係者の皆様のご活躍を祈念いたします。
- 平成23年01月06日(木)
消防出初式が山崎浄化センターで開催されました。毎年冷え込みもキツイのですが、大体さわやかな青空の日となります。今年も消防団員として永年勤続功労者の方々への表彰が行われました。
式次第と一緒に配布された22年の鎌倉市の災害概要では昨年の火災発生件数は37件、また救急取り扱い件数は8,800件弱、と本当に数多く消防の方々が活動して下さっているのがわかります。
なお昨年は子連れで来ましたが、今年は保育園からこの出初式を見せに先生方が連れてきてくださってました。ありがとうございました。(消防車とか救急車が大好きなので興奮のるつぼ)
その後は全国的にもその活動が認められ、昨年受賞した鎌倉市老人クラブ連合会みらいふる鎌倉の新年賀詞交歓会に出席させていただきました。鎌倉市出身の日野美歌さんのショーまであり、華やかに開催されました。隣接した栄区との合同活動も展開しており、ますます充実した活動内容を展開しているように見受けました。
- 平成23年01月05日(水)
鎌倉市で行われる事始というべき行事・新春のつどいが鎌倉プリンスホテルで開催され、参加しました。町内会など各団体で活動されている方が多く集まり、新しい年が始まったことを実感します。
今年も皆様にとって実り多き一年でありますようお祈りしています。