- 平成22年07月31日(土)
第53回大船防犯地区少年野球大会の開会式が大船中学校で開催されました。
防犯ということで、各地域の団体なども後援していますが、野球などで顔の見える人間関係が防犯に繋がる事も期待できます。
しかし暑い日々です。皆さん熱中症には気をつけてプレーしてください!
- 平成22年07月30日(金)
鎌倉市で実施が予定されている小中一貫教育。その一貫教育の全国サミットが品川で開催され、参加してきました。
今回のテーマは施設分離型小中一貫教育の課題について。鎌倉で予定されているのも施設分離型です。もしろ品川区などのように小中一体の施設を新設できる自治体は少数派で、施設分離型の実施が多数派です。
施設が分離しているために、やはり移動や教職員のコミュニケーションなどに難点がありますが、それでもなお小中学校9年間を一体としてみることで、カリキュラムの構築や、指導方法の統一などが実施でき、その結果としての学力の向上も報告されています。
現在全国自治体のほぼ1/3、500近くの自治体がなんらかの一貫教育を実施しているということで、着々と取り組みが進められていることを感じました。
各先進事例も多く報告されましたが、しかし、大事なのはやはりその地域がどういった教育を目指すのか、という理念を学校間、小中間、地域間、保護者間で構築し、共有できることだと思います。
写真は小中一貫教育全国連絡協議会の正会員の小中一貫教育を推進する共同宣言のシーンです。
- 平成22年07月28日(水)
市議会のアンオフィシャルグループ・政策法務研究会。第2回目が開催されました。今回は参加メンバーが皆条例制定などを想定したテーマの持ち寄りました。
参加者全員が提案し、集まったテーマは福祉・観光・行政改革・産業振興・安全安心のまちづくりと大変多岐にわたる内容でした。
今後テーマをいくつかに集約していきますが、議員個人がどういった問題について関心があるのかよく分かり、刺激となります。
しかしまだまだスタートライン。これからです。
- 平成22年07月24日(土)
国際女性ビジネス会議に参加してきました。名前の通りほとんどの参加者が女性で占められているこの会議。
全体会同じテーブルに座っていた方からは都内在住で引越しを考えているが、引越し先には保育園がない、また福井からの参加した方からは、福井は子育て支援で有名で、女性の共働き率が全国NO.1だけど、管理職率が低い(!)など様々な話が伺えて面白いのです。
午後は仕事学のすすめなどで有名な元カリスマバイヤー藤巻氏の参加する分科会に参加し、改めてそのエネルギッシュさに刺激を受けます。
横浜林市長のオープニング講演で決してあきらめてはいけない。道は必ずあるという言葉を聴き、感動しました。聴きなれた言葉ですが、語る人を選ぶ言葉かもしれません。
- 平成22年07月23日(金)
今年で60回目を迎える社会を明るくする運動。大会が生涯学習センターで行われ参加してきました。
戦後貧困などによる少年非行が社会問題化した折、昭和24年銀座商店街の人たちが中心となり犯罪や飛行の予防と少年保護を広く訴える「銀座フェアー」を開催。この開催が全国的な運動として展開されるようになったとのことです。
市内では保護司の方はもとより町内会などの地域の方々も多く参加しているこの活動。犯罪を犯した後でそういった人々をいかに地域で受け入れ、立ち直りを支えるか、またこうした活動が安全・安心のまちづくりにつながるということで日頃の活動に感謝を申し上げます。
- 平成22年07月22日(木)
称明寺で毎年行われている寺子屋。今年は6回目となりました。
今年はマリンバの演奏を聴いた後、紙とんぼの工作。その後は恒例のバーベキュー。竹の大きな串にさしたソーセージや、マシュマロを焼いたり、竹を割って作った台で流しそうめんを皆で楽しみます。
写真はバーベキュー。暑い中で、より暑く。夏の良い思いでになればと保護者や地域の方も大奮闘でした。私もマシュマロ焼きました。美味しいですよね。
午後は終末処理場放流水影響調査対策協議会。観光厚生の委員長が委員として出席ということで初めての出席。
先日見学した七里ガ浜浄化センターから放流された海域で、海水の水質やサザエなどを放流して行った魚介藻類への影響調査などが報告されましたが、結果内容は良好。
先日見学した際に見せてもらった水質も良好でした。しかし台風の影響と推察されながらも昨年はワカメの不漁があったりと、良好な調査結果と現象とのの説明がつかず、出席委員から疑問が出されたりして、調査のあり方が難しいという印象でした。
- 平成22年07月21日(水)
また息子・信長発熱…。保育園の納涼祭とは縁がない。昨年は肺炎、今年は高熱で参加できず。残念。
- 平成22年07月20日(火)
七里ガ浜浄化センターを見学しました。山崎浄化センターは一期目の研修の際伺いましたが、こちらは初めて。平成17年度より改修工事を行っており、平成24年度終了予定です。
なおセンター内に設置してある集会室は地域の方のサークル活動の利用などでフル稼働状態。施設内のグランドも子どもが野球を行っていたり、朝には犬の散歩をする人々が行きかうとのこと。
なお、改修が終了した際には魚の泳ぐこの水辺に蛍を、とビオトープの取り組みにより本腰をいれ、地域と一緒に活動したいということでした。
すっかり周辺に受け入れられているこの施設。地域の方に受け入れられる施設の在り方を再考するきっかけとなりました。
- 平成22年07月18日(日)
今年も称明寺で行われる寺子屋。打ち合わせに参加しました。
毎年工作を行ったり、焚き火でバーベキューや流しそうめんなど子どもたちの楽しめる内容で、地域の保護者の方も大活躍です。
それにしても昨年は息子・信長の肺炎で参加できなかった事を思い出します。高熱が3、4日続き、夏風邪と診断され、高熱が収まったかと思った頃、また高熱を発して、39度まで上がったので病院に行ったら、肺炎で即入院でした。看護師さんにおうちで我慢していなくてよかったですね、と言われた事も思い出します。
また夏風邪かと思い、発熱後でも一日家で様子を見ていたのですが、結果的に看護師さんの言った通り、病院に行って良かったケースでした。
何かあったらすぐ受診するという小児科のコンビニ受診が小児科医さんの煩雑さを招くという指摘もあり、受診に対する啓発は必要と思います。
診せに行っても何事もなければ後付でコンビニ受診だったということもいえますが、しかし子どもの容態はやはり急変する可能性あります。病院にいくべきか、行く必要がないのかの見極めをどのようにしてもらうか、啓発ともにガイダンスも進めるべきと考えます。
- 平成22年07月16日(金)
自治体総合フェアが開催され、久しぶりに東京ビッグサイトに行きました。
初めて参加し、テーマが「活力ある地域社会の実現」だったにも関わらず、出展は主に電子自治体推進分野の業者さんで、健康福祉や環境まちづくりは思ったほど多くありません。
地域福祉と地域コミュニティセミナーに参加し、相模原市で起こった老老介護による無理心中という痛ましいケースを元に報告が行われていましたが、鎌倉市でもすでに実施されている見守り対策等以上の策は出てこず、この課題の解決の難しさを改めて考えさせられました。
- 平成22年07月15日(木)
観光厚生常任委員会が行われました。(先だっての6月議会で議会三役や委員会構成が変更されたことに伴って、私も観光厚生常任委員会に所属しています)
山崎浄化センターバイオマスエネルギー回収施設について、他市動向や施設状況など視察するために横須賀市、藤沢市など有志議員で訪れる事となりました。
- 平成22年07月12日(月)
参議院議員選挙が終了し、皆さんご案内の通りの結果となりました。本当に選挙というものは予測のつかないものだと思います。
しかしこれが民意。これからの国政はどうなるのでしょうか。
- 平成22年07月10日(土)
事業仕分けが初めて鎌倉市で行われました。
予め仕分けの対象となっていた事業が広報かまくらやホームページなどで周知されていたためか、どの会場もたくさんの傍聴者が訪れており、圧倒されました。
公募市民や、構想日本などで構成されたチームが、各事業について鎌倉市職員から説明を受けたあと、質疑を行い、事業に対しての判断を行うというスタイルで進められました。
私としては以前事業仕分けの実施を一般質問で求めたこともあり、今回の実施については評価します。が、各事業についての議論の進め方については少し疑問のあるところです。
例えば小児医療費助成で所得制限の撤廃を段階的に目指す市の計画について、仕分け人から「自治体はナショナルミニマム(国として最低限の行政サービスの水準)は保持しなければいけないが、鎌倉市が所得制限撤廃を行うと他の自治体も追随しなければいけないから大変」「しかし今は地方分権の時代だから、市が独自に考えなくてはいけない」という発言が同じ仕分け人からあり、明らかに矛盾を感じたりもしました。
また他の事業については全く議論が進んでないのに、最後の段階ではいきなり改善と判断されるシーンもあり、傍聴に来ていた市民の方からも疑問の声が上がっていました。
しかし、事業の必要性や、サービス提供の背景などについてはじっくりとした説明も職員の方に期待したいところです。
冒頭書きましたが、傍聴人が多いのは、広報的には明らかに成功ではないでしょうか。議会の傍聴状況(全然いらっしゃないのです…)を考えているとあきらかに、ここは議会としてももう一ひねり考えなくてはいけないと思いました。
- 平成22年07月06日(火)
鎌倉防衛協会総会の日。懇親会に出席しました。防衛意識の高揚と防衛基盤の育成強化などを目的とするこの会。シベリア帰りなど退役した方も会員です。
自衛隊の方々も懇親会には出席しており、かわぐちかいじ氏の漫画についてどう思いますか、など真顔で伺ってしまいましたが(すみません…)国際的な活動を展開されています。
また昨今頻発するゲリラ豪雨など災害時、テロ対策でも活躍いただいている自衛隊の方々。
神奈川県では海自、陸自も配置されており、幅の広い活動が展開されてており、県民の一人としてもより関心を持つべきと感じます。
- 平成22年07月04日(日)
津軽三味線・民謡の会、丸義会の名取御披露目発表会が行われ、式典に参加させていただきました。
同会は鎌倉市文化祭や、大船まつりなどにも参加し華をそえる存在で、今年は30周年との事。長きにわたる活動にまずは拍手です。
式典前にはしばし舞台を拝見し、参加者の唄や演奏に見入りました。本当にこうした趣味・好きなことがあるのはハリが出ていいものだと思います。
新名取の皆様、新昇格の皆様おめでとうございました!
- 平成22年07月01日(木)
鎌倉の海開きの日。昨年とはうって変わって天気にも恵まれました。
海開きの式典には第一小学校の3年生の皆さんが参加してくれ、メッセージと無事故を願った千羽鶴の寄贈、またひょっこりひょうたん島の歌にあわせたダンスを披露。可愛らしく、華を添えてもらいました。
メッセージでは「わたしたちの大好きな海」というくだりがあり、この海が彼らにとってもとても大事なものであることをひしひしと感じます。
海水浴場設置期間中も無事故であるよう、また、訪れる人が皆鎌倉の海を満喫されることをお祈りします。