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平成22年02月25日(木)

代表質問2日目。息子・信長の生活発表会(学芸会みたいなもの)が行われましたが、冒頭のみ見て、議場に行きました。

その後発表会を見た家人が、市役所近くで仕事があり、信長連れで、議場に立ち寄り傍聴してくれました。(私の出番はなかったけど)

思わぬ職場見学。でも信長、忘れてしまうだろうな…。

平成22年02月24日(水)

今回の代表質問は「私」という人間が鎌倉で誕生し、年を重ねる中でどういった事を感じるのか。そんな時間軸をもとに質問を行いました。

保育園・幼稚園や、高齢者・障がい者の福祉施策について、防災対策、また地域との協働事業などの方針について質問を行っています。

改めて行政が人の一生に寄り添う行政サービスを展開していることを浮き彫りにして、その重責、期待にこたえるために行政改革は継続的に断行すべきという事を再度提言しています。

松尾市長は次年度を行革元年と名づけています。事業仕分けの実施も予定されており、行革に対する市長の手腕が問われる一年となりそうです。

平成22年02月22日(月)

免許更新で、早朝から警察署に行ってきました。今回初めて優良免許です。講習で見せられるビデオに事故現場が盛りだくさんで、血の気がひきそうでした。

特殊法人や財団法人に関してはその業務内容など疑問点が多く、天下り用と化しているという指摘が多々ありますが、免許更新事務を行っている交通安全協会も特殊財団法人の一つです。

協力金に関しては、窓口でああいう言われ方をすると、義務と勘違いして払ってしまう人が大半ですよね…。

ちなみに兵庫県安全協会の運営費の70%近くが結局人件費という調査結果もあり、やはり運営に関して問題ありと感じます。

平成22年02月20日(土)

税理士の方々と一緒に勉強させていただく機会がありました。この財政危機をのりきるために消費税増税の議論が注目されていますが、政局がらみで、今後数年は上げない、いや上げるその行く先は混沌としています。

勉強会では、やはり目的税としてその使途を明確にすべき、また欧州などで実施されている食品は税率を別に設定するのは、おかしい、何を「贅沢」と決めるかは個々の自由、また歳出削減を先に徹底すべきなど様々な意見が出されていましたが、印象に残ったのは、「まず政策ありきで、税制はその後の議論」という意見でした。

もっともな意見ですが、中々見落とされがちなポイントです。

少子高齢化で、増大する扶助費を今後どう賄うのか、年金制度の見直しなど課題は山積。しかもそれは有機的にからみあう問題です。

方向性あっての消費税増税議論。同感です。

平成22年02月18日(木)

2月定例会が昨日より始まりました。次年度の予算議案も提出されました。

子ども手当てなど除くと前年比実質上0.6%マイナスの予算案。市税を10億円減と見込んでおり、かなり厳しい状況です。

事業仕分けの実施予算も盛り込まれており、松尾市長は次年度を行革元年と名づけています。どこまで徹底した行政改革を断行できるかに市民の期待は集中しているのではないでしょうか。

平成22年02月15日(月)

議会改革にもテーマの変遷があります。

少し前までは議員定数の削減や、政務調査費の内容などが人気(?!)テーマでしたが、現在はいかに議員としての政策能力を高めるか、また地域に開かれた存在となるように議会基本条例の制定などがよくセミナーなどで取り上げられるテーマです。

今日市議会では議員が提案する「政策条例」について、というテーマで牧瀬先生に講義をいただきました。

地方分権一括法の制定から地方自治体でも少しずつ議会発の条例が増えてきましたが、提出される条例の4〜5%未満という低調さ。

議会の存在価値とまた議員ならではの政策提案能力を向上させるため、実際提案されたユニーク条例などを交えた講義で、その気に十分なる内容でしたが、条例ありきではなく、また住民の福祉向上が最大の目的と再認識することが必要と力説され、納得しました。(近年条例制定だけを目的にする例も多いとのことです)

平成22年02月12日(金)

議会運営委員会と代表者会議が行われました。職員の飲酒にかかる不祥事が一件報告され、また17日から始まる本会議の内容が確認されました。

今回他会派の構成が一部変更されるということで、私たちの会派の部屋が変更に…。

また期数の長い大先輩議員が一般質問に登壇するということで、(前任期では聞くことはありませんでした)どんな展開になるのだろう…と興味はつきません。

平成22年02月10日(水)

神奈川民社協会の新年のつどいに参加してきました。

その歴史は1960年の民主社会党結成にさかのぼり、長い経緯を持つ政治団体。その後民社党、新進党の結成に伴い解散という道をたどります。まさしく党の変遷を地でいっています。

平成22年02月08日(月)

先日若手市議会議員の会の役員会が行われましたが、全国役員会で、今話題になっている地方議員の年金に対してどう対応すべきかという議題については意見がまとまらず、という報告をいただきました。

若手というからには(入会の規約は35才までに初当選したもの)期数も重ねず、議員年金については廃止の意見が多数だろうと思っていたのに意外です。

先週の鎌倉市議会の代表者会議では、議員年金の今後のあり方が全国市議会議長会などでも検討されており、その内容の報告がありました。存続、廃止、いずれにせよ、現役議員の負担は大きいです。

今回配布しているレポートにもまとめていますが、年金だけでなく、立候補時における休職制度や、年金廃止の場合の退職時の手当てのあり方など、もっと立候補者の裾野を広げるために、検討すべき事はたくさんあると感じています。

平成22年02月04日(木)

先日ある賀詞交歓会で、県の商業関係の部長さんがEVタクシーなる発言を挨拶の中でふれていたのを聞いていたのですが今日改めて、イニシアティブ神奈川の取り組み全容をききました。

出発点は松沢知事が慶応義塾大学で、EVの試乗体験をされた際にそのポテンシャルの大きさに県内で広めることを決意。

学公の連携により、地球温暖化の防止、石油依存度の提言、都市環境の改善を図るため、2014年度までに県内3,000台のEVの普及をめざし、導入補助、税軽減、有料駐車場の割引、高速道路料金の割引、また冒頭に書いたEVタクシーの100台導入など様々な事業を展開しています。

鎌倉市でも電気自動車を導入し、急速充電器を設置しました。今後は一般家庭のためにこういったインフラの整備が欠かせないものとなります。

経済のけん引役としても期待されている次世代自動車には国も重視し、今後の動向に注目です。

平成22年02月02日(火)

鎌倉市には市立の幼稚園はなく、私立の幼稚園のみがあります。今日はその幼稚園の父母の会連合研修大会にお招きを頂いて、開会式に出席してきました。

来賓の挨拶の中で触れられていましたが、鎌倉市は県下でもトップクラスの幼稚園に通園する方が多いということです。

幼保一元化のための法案が11年度に提出されるか、いう報道が最近ありましたが、この国の子どもをどう育てるのか、視点が欠かせないと感じています。


■□ 駅立ち実績 □■
● 02月08日(月) 北鎌倉駅 ● 02月10日(水) 大船駅モノレール口
● 02月23日(火) 大船駅東口 ● 02月25日(木) 大船駅西口

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