- 平成22年01月29日(金)
今月最後の賀詞交歓会。来賓の一人も「とうとうこの日を迎えました。これで一月がやっと終わりです」と挨拶され、会場内の笑いを誘います。
いずれにしても厳しい状況が続く中、特に今日賀詞交歓会は自動車業界がらみのもので、EV開発などに伴う業績の上向きなどを期待する声がありました。
しかし学生のころは皆でドライブとか連れて行ってもらうのが楽しかったのですが、今は全く車は興味対象外。車の会社に勤務する人でも若手は購入しないという話も聞きます。確実に行動様式が変化しており、業績に影響を与えていることは間違いありません。
- 平成22年01月28日(木)
第42回鎌倉市学校保健大会の開会式に文教常任委員が招かれて、出席させていただきました。
後に続く講演会は聞けませんでしたが、かなり詳細な資料を配布いただきました。テーマは子宮頸がんについて。最近新聞などでもこのテーマでのシンポジウムをよく見ます。
子宮頸がんは女性の命はもちろん、妊娠や出産の可能性を奪う大きな病気ですが、唯一予防できるがんということです。
半年に3回の予防ワクチンによって最長6.4年の免疫ができるとのこと。近年では20歳代後半から30代女性の発症が増加傾向にあるとのこと。
女性特有のがんの中では乳がんについで二位をしめており、特に20から30代の女性において発症するすべてのがんの中で第一位であり、女性が一生に一度は感染していると報告があるヒトパピローマウィルスが原因です。
鎌倉市では子宮頸がん検診の無料実施を20から40歳の5歳区切りで実施しています。
- 平成22年01月27日(水)
現在鎌倉市議会で、陳情と請願の取り扱いの差はほとんどありません。
他自治体では紹介議員のある請願のみ委員会などで審査・本会議で採決という取り扱いで、陳情とは異なった取り扱いをするところも数多くあります。
そんな中、陳情に関してある程度の仕分けをするべきではないか、という議論が議会運営委員会で取り扱われました。
というのも、外交問題や、県・国が所管する事項など市では扱えない内容の陳情も事実上委員会で審査する形になっているなどの課題があるからです。が、結論は出ず。次回も引き続きの議論となります。
- 平成22年01月26日(火)
国債の債務残高が約973兆円の見通しで、国民1人当たりで換算すると約763万円にのぼる借金を抱えていることが報じられていました。
一層の財政悪化を感じさせます。
厳しい財政状況は国も自治体も同じ。しかしこれは確実に将来世代へのつけ。いかに効果の持続可能性の高い事業にお金を使っていくかがますます問われる事態となっています。
- 平成22年01月17日(日)
信長の新型インフルエンザの2回目の接種を受けました。新型インフルエンザは以前ほど報道での扱いも大きくありませんが、一時期は予防接種が受けられるかも危ぶむ報道もあったほどです。
2回目とあって、注射の記憶が生々しい信長。医師のいる部屋に入るなり泣き出す始末…。大変でした。
- 平成22年01月16日(土)
今任期初めての市政報告会を開催しました。
昨年4月の市議選でのお約束事項の状況や、直近の若年層投票率向上のための研修会開催などの報告を行いました。
小中一貫教育については、昭和30年代に小中が同じ敷地内にあったので交流も密だった記憶があると出席者の方からお話を頂きました。休み時間になると、中学校に出かけて、勉強を教えてもらったり遊んでもらったりした、という事で、今でも記憶が鮮明なようでした。
意見のみならず、こういった情報もいただけるのも、私にとっては良い機会です。ありがとうございました。
- 平成22年01月13日(水)
賀詞交歓会は続きます。様々な業界のカラーが出る主催者・関連機関の方の挨拶ですが、今日はあらためて日本の郵政事業はどうなるんだろう…と思いました。
4年前の夏郵政事業の民営化という一つの争点のみで国政選挙が行われ、自民党が圧勝したことは、すでに昨夏の選挙での政権交代によってかすんでいます。
しかし、選挙での選択の積み重ねが私たちの暮らしをつくっているわけで、そうなると記憶が遠いね、などのんきなことをいっている場合ではないのかな、とも感じます。
それにしてもハイチの大地震。甚大な被害が人々に与える影響を考えます。速やかな各国の救援を待つばかりです。
- 平成22年01月12日(火)
第109回目の「頌徳会」総会が行われ、出席しました。
最初は読めなかったこの会の名前…(しょうとくかいと読みます)。鎌倉市の元職員や議員、また町内会長として地方のために尽力された方の会で、109回目の総会。すごい歴史です。
今年も多くの方が来場されており、また前任期で議会でご一緒した議員も新会員として入会されていました。
- 平成22年01月11日(月)
成人の集いが行われました。今年は1,355人の新成人が鎌倉市で誕生したとのこと。
主催者の市長の挨拶は社会で果たす責任が大きくなればなる程、価値が高まる。ぜひ成人にふさわしい責任を、という話でしたが、年若い市長で、親しみやすかったのか、聞き入る参加者が多かったように思いました。
新成人の皆さんの前途に幸多からんことをお祈りいたします。
- 平成22年01月09日(土)
今泉台町内会新年会に参加させてもらう。昨年新築した町内会館もはや丸一年。本当に一年のたつのは早い。
- 平成22年01月05日(火)
消防出初式は真っ青な空の下行われました。
今年は働く車の大好きな息子・信長も同行。ポップコーンや、防犯パンフレットと一緒に配布されたパトカーシールなど、子どもには本当に楽しかったようです。多くのお子さんづれの市民の方も出初式に参加しました。
夕方には賀詞交換会へ。企業界代表の方が、日本はこれから益々充実したソフトパワーと強いインフラで勝負しなくてはいけないという挨拶をされていました。
先日新聞で、ヤマト運輸の2時間毎のお届け時間帯のサービスを絶賛していた海外の人の記事を思い出します。やはり日本は決め細やかさで、勝負なのでしょうか!?
- 平成22年01月05日(火)
鎌倉市・観光協会・商工会議所共催の鎌倉市新年の集いが鎌倉プリンスで行われ、参加しました。年初を感じさせます。
意外と知られていないこの催しですが、どなたでも入場可で会費は1,000円。しかもお料理もその会費を考えればとてもいいと思います。来年お時間のある方はぜひのぞいてみてください。
賀詞交換会シーズンの1月の始まりです。
皆さんにとって素晴らしい一年でありますようお祈り申し上げます。