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平成20年10月30日(木)

子育ての全国自治体シンポジウムに参加してきました。ちょっと前まではこんな日程で参加できないのでは、などと気をもんでいましたが、まったく杞憂でした…。

それはさておき今日の全体会では子ども支援の総合化、というテーマでパネルディスカッションが行われたのですが、世田谷区、江戸川区、豊田市がそれぞれ行っている事業について説明を行いました。

パネルディスカッションの冒頭にあたってはコーディネーター役の教授が子育て支援について必要なことは政治的判断、そして財源と指摘していましたが、まさしくその通りだと感じます。

子育てするなら、世田谷、を打ち出す同区についてはやはり首長の掛け声のもと様々な施策が実施されているとのことでした。実際、このシンポジウムが行われた世田谷区民会館の周りには親子連ればかりを見かけ、若年層の多い自治体ということを感じます。

なお江戸川区で行われているすくすくスクールでは、学童保育が学校施設の利用・かつ地域人材の積極活動で進められており、その年齢・定員に制限がない、ということで、かなり思い切った事業を展開していましたが、面白い試みと感じました。

しかしパネラーのいずれの自治体も財政的に豊かなところばかり。かなり充実したメニューがそろっていて、うらやましい限りです。

平成20年10月26日(日)

大船行政センターでは福祉まつりが行われました。写真や絵画などの展示に加えてバザーや出店も。(つきたてお餅が大人気です)

通常は駐車場となっているイベント用のスペースでは和太鼓の披露や、パントマイムが行われ、ピエロ役のお姉さんが投げるエアーのボールを皆一生懸命に拾っては投げ返して(?)、地域のお祭りを皆それぞれ楽しんでいたようです。

平成20年10月25日(日)

ある団体のOBさんたちとボーリングをする機会がありました。皆さんお上手なんですね…。同じレーンの女性は月2回練習しているということで、私よりスコアはぐんと上…。反省しきりです。しかし健康維持にもいいですよね。皆さん各レーンで熱戦を繰り広げていました。

午後遅くには鎌倉女子大で行われたかまくらママ&パパ’Sカレッジに信長と出かけましたが、お昼寝後、しかもおやつ前の時間帯ということで、ちょっとぼんやり。(お歌のイベントには私の方がノリ良し…)

家族ぐるみでお出かけしている人が多く、各所でお父さんが赤ちゃんにミルクを上げていたり、と育児参加しているのが十分わかる方も。

イベントでは子どもたちが集中してダンスやらおもちゃなどで楽しんでいる姿が見られ、楽しい時間を提供してもらっていると実感です。関係各位のご努力に感謝です。

平成20年10月24日(日)

以前この日記でも前我孫子市長福島氏について書きましたが、(他市の地方議員さんも同氏については、はんぱじゃない、などすごい評価です)と我孫子市初訪問いたしました。

今回は会派視察というこて、テーマは提案型公共サービス民営化制度について、です。何をするのかと言えば、市民サービス向上のため、市の行っている全事業をバーンと見せて、その実施主体・提案を民間から募るというもの。

同制度については、以前事業仕分けで質問を行った時にとりあげましたが、実際に話を伺うと、やはりまず出すまでにある程度の事業の仕分けが必要だろうということで、その重要性を認識されているのが印象的でした。

また提案者が即実施者というわけではなく、よほどの独自性がない限り自治法上競争入札になる中、どう提案者のモチベーションをどう維持するのか、またこういった目新しい制度はやはりトップダウンで導入されている、次回の実施に向けては事業の明示をどのようにするか、また協議方法など、課題はあるとのことでしたが、実施したからこそ浮かび上がってきた諸課題ともいえます。

準備には相当時間がかかることも理解できますが、ぜひ鎌倉市でも実施してほしい制度です…。

平成20年10月19日(日)

子どもは常に風邪をひく、というわけでもないのでしょうが、またコンコンと咳が出る…。今日は一日ゆっくりお休みさせました。

平成20年10月18日(土)

今泉さわやかセンターで行われているフェスティバルで子ども遊び場お手伝いで参加しました。

おなじみの竹馬や竹とんぼに加えて今年はススキで作るみみずくやどんぐりのマスコットなども初お目見えです。秋晴れの下、皆熱心に取り組んでいました。

センター内の催しにも多数来場者がいて大賑わいでした。

平成20年10月14日(火)

観光ナビ特別委員会は委員長報告をまとめる最終段階に入りました。今回は項目のみを整理して、委員長報告の中身については次回以降検討します…。

午後は広報委員会で、11月1日発行の議会だよりの原稿を確認しました。久しぶりに戻ってきた広報委員会でしたが、編集後記の順番にあたり、原稿が掲載されます。また一面の写真も素敵です。ぜひご覧ください。

平成20年10月13日(月)

久しぶりのフラワーセンター。秋晴れのもと芝生の上を駆け回る信長。駆け回った後は自分の頭をいい子いい子することも忘れません。この日は異様にテンションが高く、ずっと遊びまわっていました。

平成20年10月12日(日)

大船小学校校庭で行われた市民運動会の開会式のみ出席。一緒に連れて行った信長の額が熱くなっている!とあわてて戻りましたが、平熱…。

しかしこのところ寒暖の差が激しいためやはり風邪を引く子供が多かったようです。

夜は市民集会にパネリストとして参加させていただきました。ちなみにこういったパネルディスカッションに参加するのは初めてです。

テーマは地域の公共性というきわめて難しいものですが、私の考えるそれについての答えは、(最後にコメントさせていただきましたが、)みんなが少しずつ不便な思いをしながらも、調和、地域の顔を作り上げていくこととではないか、と考えています。

平成20年10月10日(金)

朝北鎌倉駅で通信の配布を行っていたのですが、息子信長熱が37.5度という連絡を家人からもらい、じゃあ今日はお休みさせなきゃ、というやりとりをしていたつもりがうまくいっていなくて、帰宅してみると、信長はすでに保育園に行っていました…。

すみません、と連れ戻すと熱がぐんぐん上がり40度までに。あわてて病院直行です…。(事なきをえましたが)

平成20年10月07日(火)

昨日、本日と観光厚生常任委員会で視察に行ってきました。今回は石川県の珠洲市のバイオマスメタン発酵施設と輪島市の観光行政がテーマです。

珠洲市では珍しく市長さんが、挨拶をしてくださり、現在手がけている里山マイスターの事業や地域ブランド確立事業としてのマグロ畜養の説明などを行い、取り組みもさることながら、やるき十分の若手で市のトップセールスとしての役目を果たしています。人口減少と、逼迫する財政の中での舵取りを迫られている危機感を持った中での士気を感じます。

なお見学したバイオマスメタン発酵施設は、元々が下水汚泥処理費の高騰とし尿処理施設の継続使用が困難ということから打ち出されたもので、生ごみも処理対象物となっているものの、事業系にとどまり、リサイクル率の向上の一手法として生ごみ処理施設を検討する鎌倉市とはその背景が異なっていることを実感しました。

また国土交通省と環境省から補助金を得て行った全国初の施設ということでしたが、制度構築を行った担当者がについてそれぞれの省に出向している、等事情について理解が深かったことが今回の施設建設に対して相当の追い風となったようで、とてもラッキーな施設です。

また施設から出される肥料は周辺農家で利用され、一日あたり300キロの肥料が発生してもなんとかさばけているようで、植木剪定材からの肥料の行く先にも配慮が必要となっている鎌倉市と比べても、恵まれていると感じます。地域性をいかに考慮するかがやはりはずせないポイントです…。

輪島市においては災害から復興中ですが、市街地にもところどころ空き地が散見され、当地での立て直しを放棄したという事情を聞き、改めてその傷跡の深さを思いました。

観光客も平成3年以降から減少傾向だったのに加え、この震災で、20年ぶりに100万人を切ったということです。

輪島空港は開港5周年でしたが、一日2便を確保するために保証契約を行ったり、観光客誘致のために旅行会社に営業を行ったりとかなりの努力を行っています。

地方においてはやはりまだインフラが重要課題であり、また首都圏に位置する鎌倉市とは相当に異なった課題を抱えているという印象を改めて受けました。

しかし、一方で震災時には高齢化率48.8%という地区にあっても高齢者の方を一人暮らしの方などをもれなく避難させられており、訓練の直後ということもありましたが、やはり地域の絆の力を感じさせられました。

平成20年10月05日(日)

大船消防署では昨日、今日とふれあい広場が開催されました。はしご車の体験や、消防車の運転席に座らせてもらったり、ちびっこ用の消防士の衣装を着用し、放水体験などもできる盛りだくさんの内容です。

はしご車で知人とお子さんに会いましたが、なんと一時間も待っていたとのことで、近年で一番の人手だったようです。

息子も消防車を見て「あーあー」と大興奮。いつも市民の方のために活動するのみならず、こういった催しを行ってもらえるのは本当にうれしいものです。関係各位のご努力に感謝です。

しかし、前述の知人お子さんがはしご車の後、2階から張られたロープを伝っての救助体験(?という表現でいいのでしょうか…)もやるーーーと、やるき十分。はしご車もおとなしく1時間待っていたとのことで、本当に子どもにとって魅力的なんだなあと思いました。(しかし知人は体験待ちの長蛇の列を見て絶句です(笑))。

平成20年10月03日(金)

ついに!かまくら民主の会派マニフェストが完成し、関係部長にそれぞれ渡してきました。

2年前から構想はあったものの、紆余曲折を経て、今年の春過ぎから少しずつ着手。

原局ともそれぞれ時間を頂き、市の現在の問題点や現行の取り組みなどを伺いながら、編成しました。ついに!と冒頭で書きたくなるほど時間がかけられているものです。

追ってHPなどで公表していきますが、まだまだ発展途上の段階。そして各個別にもテーマを設定しながら活動を進めます。来週中ごろにはアップの予定です。ご意見お待ちしております。

同じ会派かまくら民主に所属する山田さん、中村さんお疲れ様でした。しかしここがスタート地点ですよね!

平成20年10月01日(水)

平成20年度の目標額は12億3,100万円です。なんのことかといえば、今日から始まった赤い羽根共同募金。

私も今日は鎌倉駅に立ち、肩から箱を下げて募金のお願いをしました。感動したのは、修学旅行などで訪れている小学生や、通学児たちが小銭をいれてくれることです。日頃の保護者の方などの教えがしのばれます。

ちなみに集められた寄付金は年末たすけあい援護活動や障がい者の方の地域作業所、災害時の準備金などにも配分される予定となっています。

また画家・小倉正枝氏によるミャンマーを描いた個展のオープニングセレモニーに参加してきました。80歳とは思えないほど闊達な小倉氏です。

まだまだ世界の至るところで紛争や圧政など問題は山積み…。こういった個展がそういう存在を想起させてくれます。

■□ 駅立ち実績 □■
● 10月 2日(木) 大船駅西口 ● 10月10日(金) 北鎌倉駅
● 10月14日(火) 鎌倉駅西口 ● 10月22日(水) 鎌倉駅東口
● 10月26日(金) 大船駅東口 ● 10月29日(水) 大船駅モノレール口

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