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平成20年07月24日(木)

教育格差、なるインパクトのある見出しで記事を紹介していたのは、プレジデントファミリーの以前の号です。

近年プレジデントやアエラなどの各誌がファミリー・子供向けの増刊号などを出しています。(アエラベビーは私も買ってしまいました…)

それはともかく、冒頭の記事では各自治体がどれだけ教育に予算を使っていたり、特色のあるメニューづくりをしているか、を紹介しており、教育についての相変わらずの関心の高さを伺わせます。

今日は会派で教育について原局と意見交換しました。当然ながら理想と現実の間には相当なギャップもありますがこれをどう埋めていくのかが、今後の考えどころです。

平成20年07月23日(水)

昨日、今日と市内のお寺で寺子屋塾を開催しました。今年で4回目を迎えるこの塾、今年は昨年に引き続き「生きる力」をテーマにしています。

竹細工などを使った遊びに加えて、今年は飛び出す仕掛け絵本づくりもメニューに入っていました。なんでもこの仕掛け絵本を扱う会社は日本にも少数で、その出版社から社員の方が指導に来てくれました。

また小学校高学年の子達は低学年の子達のために、お釜で炊いたご飯でおにぎり作りにも挑戦し、お兄さん・お姉さんぶりを発揮。

また昨年に引き続くお茶の席では体験のお稽古をわれもわれも、とみんな挑戦したがり、大人気でした。

しっかりとは覚えていなくても、こうした体験が人格形成の一助となる、というようなことを保護者の方がおっしゃっていましたが、本当にそのとおりです。

お子さん、お手伝いの保護者の方、また主催側で合計160人超えの塾でした。私は主催者側のNPOのメンバーとして参加しましたが、子連れでなかなかフットワークは軽くできず・・・来年はもうちょっとがんばります。

平成20年07月20日(日)

知人宅に赤ちゃんが誕生ということで、彼女のうちに会いに行きました。生まれた娘さんと、うちの信長とはほぼ一年違いです。

ちょうど昨年の8月に彼女が信長に会いにきてくれたのですが、信長の成長ぶりに、一年たつとこんなに大きくなるんだ、と感動しきりでした。

私も生まれてほぼ2ヶ月の娘さんを抱かせてもらい、羽根のように軽いことに感動。こどもの一年の成長は本当に著しいです。

平成20年07月19日(土)

貸金業法成立のために闇金利用者が増大し、ひいては闇金などを利用した多重債務者が社内にいることにより企業もダメージを受ける、といった恐ろしい話を講習会で聞きました。

闇金からの取立ての様子がビデオで紹介されましたが、電話での恫喝はもちろん、勤務先に消防車を呼ばれる、出前が2,30人分勝手に注文される、などすさまじいものです。

そうなる前に周囲の早期発見が必要とのこと。今は任意整理や個人民事再生など様々な手段が構築されとえり、ローンを支払っている最中の家なども手放すことなく無理のない返済ができるケースもあるとのことです。

こういったケースを数多く扱ってきた講師の話で印象深かったのは、多重債務者のうち生活困窮者が占める割合より、ギャンブル、買い物依存症等が多いのでは、と言った指摘です。

そうなると、当人の精神状態にも深くかかわる話ということで、多重債務者を生み出す要因はきわめて複合的と感じました。

平成20年07月18日(金)

同じ会派の山田さんが音頭をとっている政策勉強会は今日は都市計画部との2回目の勉強会となりました。

当時は珍しかった市民の方とのワークショップ形式を取り入れた都市マスタープランの策定の様子や(全国から視察が100回以上あったという事実がその反響の大きさ、また先進性を語っています。)緑の基本計画の策定時の話は大変興味深いものでした。これこそ鎌倉市でのプロジェクトX、という感じです。

ただしこういった積み上げがすでに過去のものとして語られている、もしくは忘れられていることが勿体と感じました。これを土台とした論議はどこに?!と思います。

平成20年07月17日(木)

伊勢原市議会議員さんとお話する機会があったのですが、同議会では扱いたいテーマごとに会派の垣根を越えた議員同士のグループが自然発生的に存在しており、協力体制にあるとのこと…。進んでいるんだな…とうらやましくなりました。

平成20年07月16日(水)

保育園の納涼会です。園児たちが作ったおもちゃやヨーヨーつり、そしてスイカを楽しみながら信長初めての納涼会を楽しみました。

平成20年07月15日(火)

議会基本条例の制定に向けた取り組みを行う議会が目立ってきました。基本条例を制定した伊賀市議会に視察に行きました。

自治基本条例の内容からその制定が予測されていた議会基本条例ですが、議長選挙時の公約とされ、実際に制定されたとのことです。

鎌倉市で行っていた自治基本問題調査特別委員会で、今後議会がどうあるべきか討議され、様々な内容が提案されましたが、たとえばそのひとつである議会出前報告会なども実施要綱まで落とし込まれ、報告会が実施されていること、また議員同士の討議はまだまだ行われないまでも大局的なテーマを話あう政策懇談会などでその実施を目指している事柄など伺うことができました。

議会基本条例を策定しても、それを実行にまでおとしこまなくては意味がなく、そういった観点から意欲を感じました。

平成20年07月14日(月)

会派視察で名古屋に来ています。今日は地方議員向けの政策法務セミナーに出席しました。

講師は東京都庁に勤め、行政訴訟・行政不服審査などを扱っていた元職員の方でしたが、実務経験が豊富なだけに話が充実していました。(裏話もです。たとえば元鳥取県知事の片山氏の役人時代は地方の実情によく耳を傾け柔軟な対応をしてくれた、などというエピソードも聞きました)

話は専決処分のあり方などにもおよび、当然ながら議会の果たす役割にまで言及がありました。

平成12年の地方分権一括法成立から地方分権の道を(まだまだ遠いと感じていますが)歩みだした地方自治体です。地方議会も立法の権能を十分に生かせるよう地方議員が切磋琢磨しなくてはいけないことを感じます。

平成20年07月08日(火)

ごみの広域化といえばもとは四市一町の三浦半島地域で構成される予定でしたが、今日はその三浦半島地域の議員で構成する地域連合議員団総会に出席しました。

昨年から6名の議員が加わり、20名の大所帯となっています。

地域性を生かして、きっちりできる事を行っていきたいという先輩議員の挨拶がありましたが、まさしく政策協力等に対してどのように行動できるかが問われていると感じます。

平成20年07月07日(月)

七夕の日ということで、息子信長が七夕飾りを保育園からもらってきました。短冊には家人ー天下布武(?)、私ー皆でにこにこ過ごせますように、という願い事を書きました。実家の方でも祖父母が信長の健やかな成長を願い短冊をかけてくれていました。

平成20年07月03日(木)

地域の方の集まったある会合では、食糧危機について不安、という声が出ました。やはり自給率をもっと高め、農業政策の見直しをするべき、という趣旨でしたが、もっともなことと思います。

各国は食糧危機に対応して輸出制限や減反政策の見直しなど行っていますが、日本は…?

平成20年07月01日(火)

団会議では今後行う視察の件などに関して話合いました。中旬に名古屋で行われる政策法務セミナーと伊賀市の視察を予定しています。

先の6月定例会で委員長報告が行われ正式に終了した自治基本問題調査特別委員会では「議会」について、今後議会が市民とどうかかわるべきか、また各議員の政策立案能力の向上など課題が多くあげられましたが、そういった課題を解決する手法としても考えられるのが議会基本条例です。同条例を制定する自治体が少しずつ出ており、伊賀市ではすでに同条例が制定されており、条例制定までの経緯やあり方などをその先進事例を学んできます。

■□ 駅立ち実績 □■
● 7月 2日(水) 北鎌倉駅 ● 7月 8日(火) 大船駅西口

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