- 平成20年06月28日(土)
今日は海開きの日。今年は由比ガ浜海岸ではなく、腰越海岸で海開きの神事が行われました。が、私は欠席です…。
先日の定例会最終日から体調不良でしたが、症状からして、やっと食中毒だったのではと思い当たりました。普段丈夫で食中毒なんて本格的になったこともないので、ショックです。
- 平成20年06月26日(木)
6月26日(木)
定例会は本日で閉会です。今回全議案、ならびに世界遺産登録推進に向けての決議、後期高齢者医療制度に関する意見書提出に賛成しました。
国会では民主党は後期高齢者医療制度廃止法案の提出などを行っていますが、今回鎌倉市議会で提出した意見書は制度の見直し、ということで会派も提出側に加わりました。すでに400あまりの自治体から同種の意見書が提出されているとのことで本当に関心の高い、インパクトの大きな問題であることがわかります。現役世代との負担のあり方などわかりやすい制度であるべきですが、どうなることやら…。
- 平成20年06月24日(火)
子どもの頃は全く受け付けなかった「ゴルゴ13」ですが、実は面白かったんですね。(家人が最近古本屋でちょくちょく買ってきます)90年初頭の作品にはすでに食糧危機や情報戦争がテーマに扱われたり、とまさしく時代も先取りです。麻生元大臣の愛読書というのも頷けます。
なお26日の6月定例会最終日に提出される予定の意見書などの調整が議会内では行われています。国では山積み状態でほとんど省みられることのない、と言われる(これもどうかと思いますが)地方議会から提出されるこの意見書ですが、地方がどのような意見を持っているかを明確にしておくことも必要な時もあると思います。
- 平成20年06月23日(月)
先般2月盛況のうちに開催された第3回鎌倉ハワイアン&フラフェスティバルでは芸術振興の積み立て基金へのチャリティを行っていましたが、本日フェスティバル実行委員長が市長に寄付金を贈呈いたしました。(私は実行委員会委員です)
次回は来年2月1日に開催予定の同フェスティバルです。寒い冬に暖かくなるイベントです。どうぞご参加ください。
- 平成20年06月22日(日)
大雨警報が出ていましたが、横須賀市選出の県議会議員大村さんを囲む会は盛況でした。運転のあまりうまくない私は大雨の中びびりながら横須賀まで運転しました。夜と雨が重なると前が全く見えず本当に怖いです…。
- 平成20年06月21日(土)
昨年度よくお世話になっていたどんぐり(子育て支援の団体さん)の乳幼児救急法講座を受けました。大船消防署から団員の方々が講師として、心肺蘇生法やAEDの使用方法などを丁寧に説明してくださいました。
親しみやすい説明で、最初は緊張気味の参加者も少しずつ慣れていきました。ありがとうございました!とっさの場合にこうやって習ったことを生かせるようにしなくては…。
- 平成20年06月20日(金)
自殺者が10年連続で3万人を超え、中でも30歳代は過去最多だったことが報道されました。私自身30歳代ということで、かなり気になるニュースです。
30歳代はライフスパンという長期的視点から見ればまだまだ修行中、これからもっと仕事・家庭など多方面で充実させなければ、と思うのですが、それすらのんびりとした考え方ということでしょう。
3万人と一言でいってしまえばそれまでですが、地方の町村人口より多い人数が毎年この日本からいなくなっているという事実は本当に重いものだと感じます。
- 平成20年06月19日(木)
参観日、懐かしい響きです。今日は息子・信長の保育園参観日ということで9時からは家人が、給食の試食などを含めた時間帯には私が参加しました。
それぞれの保育室の廊下側の窓に少しだけのぞき窓を空けた紙が貼られ、中の子どもたちに分からないようにこっそりのぞく、という形式です。
昼ごはんの姿を見ましたが、家と同様、食べる食べる、早く、早く、とテーブルをバンバンと叩いており、先生方は本当に大変だと改めて感謝しました。
なお今年から離乳食期のメニューの試食も開始した、ということで具体的な固さなどがわかり参考になりました。家のごはんは少しやわらかすぎました…。
午後は総務委員会の傍聴に入りました。今年は中国の敦煌市と友好都市提携10周年ということで同市の中学生が24人来鎌するそうです。ぜひ鎌倉市の魅力を満喫していただければと思います。
他には市職員の長時間労働による健康障害の防止策や、意識改革委員会の取り組みについて報告がありました。これらも一朝一夕にはいかない問題ですが少しずつでもできることから取り組んでいただかなくてはいけない問題です。
- 平成20年06月18日(水)
武田薬品の新研究所の開設がお隣・藤沢市で決定されており、にわかに現実味をおびた村岡新駅(JR藤沢・大船間)構想ですが、今日の建設常任委員会では村岡・深沢地区全体整備構想案概要について報告を受けました。今年度中に整備構想検討委員会がある程度の結論をだすとのことですが、大きなポテンシャルのある地区に期待が高まります。
- 平成20年06月17日(火)
今定例会から観光厚生常任委員会に所属しています。今日は当委員会が開催されました。第二期観光基本計画の推進状況について、今年度行う市民・事業者向けのシンポジウムに関しては観光客が多く訪れるのは喜ばしい反面、街の混雑など日常生活への影響もあるため、その点についても納得いただける内容を要望しました。
また農業振興協議会が設置されるということで、近年とみに注目を集めている鎌倉ブランド(ちょっと前の奥様雑誌・VERYにも出ていましたよね)野菜の作り手の後継者問題など充実した協議を行っていただければと思います。
また全国初医師会と市が開設する産科医療所に関しては医師の体制について、現在20,30代の産科医で半数以上を占めている女性医師活用を考慮していただくようお願いしました。(当然検討されているのでしょうが)
以前この日記でも書いたと思いますが、産婦人科の新規専攻医のなかでの女性医師の割合はきわめて高くなっており、若い女性医師は自分の家庭状況のことなども考え、非常勤医、パート医になることを予想・覚悟しているとのことで、分娩施設での常勤職は勤務が過酷すぎて家庭をもった女性医師には継続が困難という状況がある、ということを北里大学産婦人科学教授が指摘しています。女性医師の活用を柔軟な勤務体制ではかっていただくことが必要です。
- 平成20年06月14日(土)
両方の祖父母が集まって、息子の誕生日会を行いました。(約一週間早いのですが)もちろんお祝い餅も用意し、背中に担がせました。風呂敷ではなく直接担がせたので亀のようです。一歳なんてあっという間ですが、とりあえずここまで来られてうれしいです。これからもすくすく育ってほしいと思います。
- 平成20年06月13日(金)
本会議も3日目となりました。
ようやく一般質問の順番が回ってきました。さすがに質問内容はフィックスされているのでそんなに緊張する必要もないのですが、まだまだなれるということはありません。
今回は昨年9月に引き続き子育て支援についての質問を行いました。以前アンケートを行っており、いただいた要望がメインとなった内容です。
在宅家庭保育支援の拡大、待機児童対策、病後児童対策の拡充、授乳・オムツ替えのスペースの設置、歩道の整備や父親の育児支援の参加の後押しについてといった内容でした。
内容についてはまた改めて報告しますが、少し一息です。来週は委員会ウィークが始まります。
- 平成20年06月11日(水)
6月定例会が始まりました。所属委員会などの変更もあり、私は常任委員会は、再度観光厚生常任委員会に所属することになりました。また議長は続投ですが、副議長・監査は新たに野村氏・森川氏がそれぞれ任につくことになりました。
- 平成20年06月10日(火)
先日より続いていた議長など三役や委員会構成を決定する役選委員会ですが、やっと終了しました。明日からの6月定例会にすべりこみで決定です。今は議会のインターネット中継も行われているため、テロップの変更など業者さんにも依頼する時間が必要ということで、どうしても今日の午後早くには決着が必要だったのでした…。
- 平成20年06月07日(土)
双子のお父さんと話しをしましたら、彼が帰宅してまず行うことは夜ごはんづくりだそうです。双子って以前は、一挙に二人の子どもが!とあこがれましたが、今はとんでもないという感じです。一人でもアップアップなのに・・・子育てがんばりましょう!と励ましあいました。
- 平成20年06月05日(火)
日本の政治は汚い、とずばり言い切ったのは田原聡一郎氏です。今日朝から行われた参議院議員浅尾慶一郎に期待する会(あさき会)での講演での発言でした。
どういうことかといえば、日本では政治家への献金は主に企業献金であり、そうなるとやはりひも付きのものにならざるおえず、個人献金が主であるアメリカとは本当に対照的、ということでした。
また国民にとって本当に大事、大切なことを論じる国会になってほしい、また自民党の政策こそは官僚の政策であって、癒着が進みすぎた体制を刷新するため、透明性を図るためにも政権交代は必要だ、という話でした。
同じことは以前ある官僚のことから伺ったことがありますが、その結びつきは相当深度が深いようです。次の衆議院選挙で政権交代が実現するのか、どうか。全てはそれにかかっていると感じました。
- 平成20年06月03日(火)
所属しているNPO法人ゆうらいふ21では、全国の障害者の方の施設を訪問する巡回公演「ゆうらいふ21チャリティーきゃらばん」を全国各地で開催しています。今日は鎌倉のある施設でおはなしキャラバン“つばさ”による人形劇を開催しました。各会場ではボランティアの実行委員が公演をサポートしており、私も搬入からお手伝いで、小道具などを運んだり、のぼりを立てたりしました。一昨年にはあおぞら園で行い、4,5年に一度しかまわってこない順番がすぐに回ってきたのはうれしい限りです。
始まりーの声でまずは皆に渡されたマスカラなどの楽器で体を動かして、ダンス、続く公演では劇団の代表の女性による熱のこもった演技に皆さん引き込まれていました。楽しんでいただけたようで本当によかったです。
同NPOでは一年に一回劇団四季によるチャリティ公演を大型の会場で行っていますが、これは招待客に制限があったり、会場までの移動が困難である場合もあり、そういった意味では施設を直接訪問できるキャラバンは観客との距離も近く、意義ある活動だと思っています。
- 平成20年06月02日(月)
議会全員協議会では世界遺産登録の推薦書原案の提出延期、バイオリサイクルセンターの関谷の用地取得断念について報告がなされました。
今回イコモスが登録延期を勧告した、同じく世界遺産登録をめざす平泉町にはちょうど4月に視察に伺ったばかりでした。
その際お会いした町長・担当職員の方の説明からは、油断はもちろんしていないが、登録はおそらく可能ではないか、しかし念のため策は検討しておく、というスタンスが感じられました。しかし本当に登録延期の勧告とは、最近の登録条件が本当に厳しくなっていることを感じます。
日本では世界遺産登録を扱うコンサルティング会社は一社のみで、ここが、やはり前回登録延期となった石見銀山、そして平泉、そして鎌倉の登録事業に関わっているわけですが、少し限界を感じます…。
また関谷の用地取得に関する報告については、同僚議員の質問にあったとおり、様々な要因が絡み合っており、まず着手できる改善は行うべきですが、しかし時間がますます切迫してきていることは間違いありません。
- 平成20年06月01日(日)
鎌倉ユネスコは設立20周年目の節目の年です。総会と懇親会に出席しました。世界中で寺子屋塾などを展開し、平和のために活動する団体です。
何かの雑誌で、娘の桐島かれんさんが寺子屋塾を設立する、ということを桐島洋子氏が紹介していましたが、寺子屋塾での、次世代を担う子ども達への教育は一過性で終わる援助ではなく息の長いもの、と指摘しています。できる限り多くの子ども達に学んで欲しいと思います。