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平成20年03月31日(月)

議会全員協議会ではバイオリサイクルセンターの建設予定地の買収が延期されたこと、また逗子市とのごみ広域処理化についての報告がありました。

買収予定価格が宅地としての評価だったにも関わらず、宅地としての条件を満たさないことが明らかになり、先日会派から土地に関して再調査を行ってほしい旨の要望書を提出していましたが、懸念が的中です…。

平成20年03月30日(日)

民主党四区の常任幹事会に出席しました。来月行われる県連大会の詳細連絡や各議会報告など行われました。

今週末息子がRS(風邪)が発覚しており、おとなしくしています。ちょうど、雨でお散歩もままならず…。

平成20年03月29日(土)

「変えなきゃ議会」というキャッチフレーズで活動している自治体議会改革フォーラムの予算に関する会議に出席しました。基調講演は前我孫子市長で、市長職に就任する前には議員を3期務めた福嶋氏によるものでしたが、この講演が大変興味深いものでした。

タイトルが予算編成過程の公開と市民参加なので、話の前段はその手法についてでしたが、後段は地方自治体の議会というものがどうあるかということで、かなり熱が入っていました。

いわく、地方自治体議会には当然ながら与党も野党もなく、全ての審査議案はオープンな場で議論することが必要、として首長自らこのことを実践。当然議会からは予算決算を含めた議案を否決されることは珍しくなく、「議会としての総意」で首長提案を修正されることは当然、といった姿勢でした。そして、議会はもっと市民への説明責任を果たすべきということも再三指摘。単なるイエスでもなく、ノーでもなく、それよりもっと数段の努力が必要とされる活動を議員へ期待していることがよく分かりました。しかし、これは福嶋氏の期待でなく、市民の期待と思うべきなのでしょう…。

平成20年03月27日(木)

都市計画審議会では、昭和46年に設立された小委員会のことが話題なったのですが、自分が生まれる前に設置されたその委員会について言及があったことについて、いかにまちづくりというものが長い年月をかけて行われていくものか、その流れのあまりの大きさに改めて思いをはせずにはいられませんでした。

また別の報告について、鎌倉市の人口動態について発言がありましたが、県と共同で人口予測を行っている学識者の委員からは、現在推測されているほどの人口減の可能性がないことについて示唆されました。

全国的に見れば人口減がトレンドの中で、それを保っていられる事はその地域に魅力があることに他ならず、競争力の高さを表しているものと感じました。

平成20年03月26日(水)

大船保育園の卒園式に出席しました。お父さんも出席している家族が多かったのか、今年は昨年より参列者の方を多く感じます。

ひとり一人卒園証書を授与された後に、お父さんとお母さんに向かって「育ててくれてありがとう」「美味しいご飯作ってくれてありがとう」「いつもお迎えに来てくれてありがとう」などと感謝の言葉を卒園児さんたちが言うのですが、それを見て感動。

また保護者の方の挨拶の中で「登園時に大泣きされ、後ろ髪を引かれる思いで会社に向かう」といったくだりにももらい泣きしてしまいました。やはり自分に子どもがいると、感動の度合いがまた違うのでしょうか…。

卒園された皆さん、そして保護者の方々おめでとうございました!

平成20年03月25日(火)

2月定例会は最終日となりました。20年度予算各議案等の採決が行われましたが、原案は全て可決されました。

産院開設費用、病後児保育、また妊婦健診料の7回の補助など子育て家庭を支援する多数の施策の盛り込まれた予算案が可決されています。様々課題があっても、やるべきことは推進していただくことが必要で、それを我々もしっかり見ていかなくては。

平成20年03月24日(月)

県会での議会の会期の変更を検討していることが報道されていました。あいまいな位置づけの議員の立場を明確化し、いわゆる専門職という形式で議員活動に携わることを目途とする、といった内容でした。

矢祭町でも議員の報酬体系を変更したことがちょっとした話題になっていましたが、議員の在り方がどうあるべきかを再考すべき段階に、ようやく来ているのかもしれません。

平成20年03月22日(土)

栄区で開催された浅尾慶一郎議員の早春のつどいに出席しました。過去最大の出席者ということで大盛況でした。息子も一緒に出席してデビュー、なんですが、風邪気味ということと眠たかったので大泣き君です。早々に退出しました。

平成20年03月19日(水)

大船小学校の卒業式に参加しました。一人ひとりが中学進学にあたっての夢を宣言して、卒業証書を受け取るのですが、どの子もみんなキラキラです。ご卒業おめでとうございます!そして保護者・先生方・地域の皆様にも感謝です。

また祝辞として素敵な挨拶が多かったのですが、「目は高く、腰は低く、心は広く」という一言が一番心に残りました。

またラファエル会の地域支援室の開設式に参加させていただきました。リーフレットには「障がい者・児について、地域の身近な相談所としてオープンしました!」と記載されています。昨年6月からレイウェル鎌倉で相談支援事業を行っていたとの事ですが、その利用実績を見れば、こういったサービスがいかに多くの方にとって必要なものであったか明白です。

相談室長のお人柄そのままに明るいスペースでのオープンです。皆さんの活動に敬意を表します。そして、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

平成20年03月18日(火)

逗子市が鎌倉市とのごみ広域処理化の覚書を解消すると発表したことについて、全員協議会が開催されました。懸念されていたことがついに現実に…。今後のごみ行政の行く末に衝撃です。

平成20年03月17日(月)

いよいよ予算委員会は理事者質疑、意見のまとめの段階へ。

教育長、市長、副市長出席のもと、各委員が理事者質疑を行いましたが、午前中には終了しました。

採決まで全て昼過ぎには終了です。一般予算は否決のため意見を付すことが叶いませんでしたが、とにかく委員会は終了しました。しかし今後のことをあれこれ考えると晴れやか気分は半分というところです。

またこの日息子が生まれて初めて39度という高熱を発していたのですが、家人が病院に連れて行ってくれて感謝です。こちらは夜半過ぎには快方に向かい安心しました。

また会派からは先日補正予算で計上されていたバイオリサイクルセンターの建設予定地について、開発可能な土地であったか調査を促す申し入れ書を市長宛に提出しました。

平成20年03月16日(日)

演武会の開会式に出席しました。しかも子連れです。出席した同僚議員や市長に抱いてもらったところまではよかったのですが、ぐずぐず君になってしまい、市長の挨拶の途中で降壇しました…。お騒がせしました。

さわやかな空気の中体育協会に加盟している各武道団体の方々が演武を披露していました。

平成20年03月14日(金)

12年ぶりに大幅円高で1ドル100円を切ったことも全く知らず今朝の朝刊で知った次第です…。

予算審査は最終日を迎えましたが、教育費、公債費、歳入などの項の審査もすっすっと進み、理事者質疑の項目をまとめ、午後早くには終了しました。終了を議長に、また理事者質疑の項目を市長・副市長に報告し、来週に理事者質疑と意見のまとめを控え、本日の役目は終了しました。

平成20年03月13日(木)

3日目の予算特別委員会では河川費、住宅費、都市計画費、景観部などを含む土木費、また下水道事業などが審査内容でした。深沢地域に関しては武田薬品が研究所を開設する予定に関連した、JRの新駅設置などについて、また部内でのノウハウをどのように皆で共有していくのか等の質疑が行われました。

今日は委員会で初めて新たな資料要求が出されましたが、順調に審査は進んでいます。

平成20年03月12日(水)

予算特別委員会は2日目へ。審査内容は児童福祉費や社会福祉費などを含めた民生費や、介護保険事業特別会計、老人保健医療事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計予算、清掃費を含む衛生費などが対象となっています。

産院開設に向けた予算が計上されていますが、医師・助産師といったソフトパワーをいかに確保していくか、また痴呆症の方が増加しており、高齢化がますます進む中で成年後見制度の活用促進を図るべきでは、ごみ処理広域化において逗子市が発表した計画書についての見解などの質問を会派からしていただきました。

「たまにはこういうのもいいよね」という委員さんの言葉を聴きながら、今日も夕方早くに審査日程は全て終了です。

平成20年03月11日(火)

中学校の卒業式の日です。ご卒業を迎えた生徒の皆さん、そして保護者の方々、本当におめでとうございます。これからも幸多からん事をお祈りいたします。

私は大船中学校の卒業式に参加させていただきましたが、合唱しながら涙を流す生徒さんたちの姿に思わずもらい泣きです。

安良岡学校長が挨拶の中でイチローの言葉を紹介していました。「小さいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」。素晴らしい言葉ですが、感動だけではなく、実践していかなくては。

平成20年03月10日(月)

初委員長を務める平成20年度の予算等審査特別委員会が始まりました。担当に予算の内容を説明をしていただく前に、委員長が該当部分の款項目の読み上げをするのですが、それをしょっぱなからスキップしてしまいました…。

一日目の審査項目は議会費、消防費、総務費などボリュームがありますが今日は順調に審査が進み、なんと夕方早くには終了しました。明後日からの二日目以降の日程のペースは全く読めませんが、とりあえず安堵です。

平成20年03月08日(土)

息子ブランコ初乗りです。(といっても当然私も一緒に乗っていますが)今泉台で行われていた一日冒険遊び場での体験でした。

森林に囲まれた公園で、子供たちがめいめいダンボールを使った迷路や、竹馬、木の工作、ベーゴマなど盛りだくさんのメニューで遊んでいました。天候にも恵まれ素敵な日でした。

午後はまたしても息子初駅頭参加です。民主党のガソリン値下げ隊が少し前に報道されましたが、道路特定財源の制度改革に向けての署名活動の駅頭を大船仲通商店街で行いました。(連れて行きました)思ったより通行人の方の反応がよく、関心の高さを伺わせました。

平成20年03月07日(金)

通常鎌倉市議会では一日1常任委員会が開催されますが、この時期だけは一日に2つの委員会が平行して開催されます。総務と観光厚生委員会が本日行われました。

総務では土地開発公社の健全化計画について説明が行われましたが、その数値の出し方にあたっては、国の定め方で鎌倉市の実際の数値を使用できないことは疑問に思いました(実際の数値を使用した方が状況がそんなに悪くないことがわかりますので)。

平成20年03月05日(水)

代表質問は2日目。民主党は本日2番目で、午後からの登壇となりました。折りしもジャパンタイムズ紙で紙面の半分を割いてバイオリサイクルセンターと農家の方々の件が取り上げられており、再質問はこの件について早稲田団長が行いました。お疲れ様でした。

また来週から始まる予算特別委員会では先輩議員多数いらっしゃる中で、委員長をおおせつかることになりました。僭越ですが精一杯努めて行きたいと思います。

平成20年03月04日(火)

今日から新年度予算案などに対する各会派による代表質問が始まりました。代表質問は一問一答形式ではなく、すべて質問を行ったあとで、まとめて答弁が行われる形式です。

ある会派から世界遺産登録については、旧市街のみではなく大船・玉縄・深沢などのエリアも史跡があり、それらを包括して街全体で世界遺産を考える街づくりを行うべきではないかという指摘がありましたが、共感できるものがありました。

期待していた答弁はあっさりしていたもので、肩透かしをくらった感じです。民主党の代表質問は明日行われます。

平成20年03月02日(日)

知り合いの方のフルートコンサートに行きました。会場は奏者のお母様が作成したつるし雛で飾られ、まさしく桃の節句にぴったりです。

つるし雛は小さなぬいぐるみを竹にひごの輪から赤い糸でつるすのですが、願う事柄をお飾りの形に託すのが特徴だとか。桃は邪気をはらい延命長寿、猿っ子は厄・災いが去る、這い子人形ははいはいの多い子は丈夫に育つ、という健やかな成長を願う…など色とりどりのつるし雛に飾られ華やかな空間でした。

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