- 平成19年5月29日(金)
自治基本問題調査特別委員会では、自治基本条例策定市民会議の進捗状況について担当原局にヒヤリングを行ないました。
意識の高い方々に参加頂いているということで、じっくり論議が進められているようですが、今年度は特にパブリックインボルブメント活動を通じてより多くの市民の方から意見を収集することを予定しています。
ぜひ皆さんの活発なご意見をお寄せ頂くことを期待します。
- 平成19年5月27日(水)
午前中は民主党神奈川県連総会に出席しました。松沢知事など来賓の出席する中、一年の活動や今後の参議院選挙に対する取り組みなどが各種議案が報告・承認されました。
午後は鎌倉湖エコクラブの主催する環境フォーラムに。多くの方に出席いただきました。
会場となった称名寺の住職から特に今泉台エリアを中心としたエリアの変遷や寺の縁起などについて伺って新鮮でした。参加された方も今ご自分の住まわれている地域についての再発見といった感想をお持ちになったようで、有意義な内容でした。
- 平成19年5月21日(月)
総会シーズンの今、一年ぶりにお会いする方もいるのですが、「久坂太ったね」と思われていたことが判明し、ショック!
妊婦の太りすぎは避けるべき、といわれる昨今、現時点で体重は10キロ増え、確かに赤信号。
しかし、なぜ??この腹はどう見ても妊婦腹じゃあないのでしょうか。今9ヶ月4週目だから来月臨月だし…。驚きが隠せない私です…。
- 平成19年5月20日(日)
第4回大船まつりが行われました。昨年は明け方に大雨が降り、残念ながら中止になったのですが、今年は文句なしの快晴に恵まれました。
フリーマーケットなども大入りで、ミス鎌倉を先頭としたパレードも多くの地元の方にご参加頂きにぎやかでした。
- 平成19年5月19日(土)
鎌倉ユネスコ協会総会に出席しました。今年度も識字支援活動や、フィリピンの危機遺産保全活動が行われます。また若手を対象としたユースクラブの発足も検討され、今年度も盛りだくさんの活動内容です。
- 平成19年5月18日(金)
厚生労働省の方に介護保険制度や療養病床再編の概要などについて伺いました。
2000年には3.6兆円だった介護保険の総費用は年10%を超える伸びを見せ、2006年度予算は7.1兆円と7年間の間にほぼ倍増しています。
迫りくる超高齢社会への対応と制度の持続可能性を高めるため介護予防制度も導入され、地域包括支援センターが各自治体に設置などされています。
このセンター設置に関してハードルが高すぎたのでは、という質問をしましたが、やはりどの自治体も同様の悩みを抱えていたようで、対応策がとられるとのことでした。介護予防も理念的には納得いくものですが、あとはきちんと回るような仕組みを構築してほしいものです。
- 平成19年5月17日(木)
ある議員団会議に出席しました。今回の統一地方選挙をもって勇退される方が挨拶されましたが、皆さん次のステージのことをお話され(地域相談所を開設するなど)すごいパワーを感じます。
今回の会議では細野豪志衆議院議員の話を伺うことができましたが(いまや全国区の認知度ではないでしょうか?)今まさに審議中の国民投票に関する法律案に対する見解や天下り規制に関する民主党案・政府案の比較などを聞きました。
とくに天下りに関する問題点は、民間業者への天下りばかりがクローズアップされています。しかし、本当に大きな問題は、天下り先として公益法人・特殊法人・独立行政法人などが設立され、そこに大量に税金が投入されていることです。約5兆9,200億円の補助金などが交付されているのです。官僚の大半がこういった法人に天下りをしているのが実態だそうです。
5兆というとふーん、で終わってしまいますが、このお金があれば何ができるか、増税前にすべきことなどを真剣に討議すべきです。
小泉政権の間には雇用保険料、配偶者特別控除廃止、定率減税の廃止など様々な負担増加が行われました。年収約440万円で専業主婦、子供二人のモデルで試算したところ年間147,000円の負担増になっています。
こういった材料をもってぜひ7月の参議院議員選挙は有権者の方に投票を行っていただきたいところですが、政策に併せてどのように訴求していくかも重要なポイントです…。一昨年のトラウマはまだ抜けません。
- 平成19年5月15日(火)
大船防犯連合協会の総会に出席しました。保護者の方からは、地域の皆さんの防犯に関する取り組みに感謝する声をよく聞きます。日々ご努力頂いている皆さんに敬意を表します。
懇親会では日頃話す機会の多くない大船警察署に勤務する女性職員の方と市の防犯活動の件など様々な話をさせて頂きました。
また今年度の大船地区防犯少年野球および母と子のふれあいトスベースボール大会はなんと第50回目の開催です!
- 平成19年5月13日(日)
湘南芸能同好会の発表会が開催され、開会式典に出席しました。参議院議員浅尾慶一郎議員が会長をつとめますが、すでに3回目を数えるこの発表会。
歌や踊りが次々と披露されましたが、日頃の皆さんの練習の成果を十分に発揮していただいたのでは、と思います。みなさん本当にしゃんとしています!
- 平成19年5月11日(金)
税理士の方を交えた浅尾慶一郎参議院議員の勉強会に出席しました。
本日のテーマは社会保険庁改革について。年金不払い者に対して勝手に免除手続きを行っていた等のニュースは記憶に新しく、いまや4割の未納者が存在すると言われています。
公平さの担保・そして制度の持続可能性を高めるためには、基礎年金部分には消費税を充当し、また国税庁と一体化した歳入庁を創設すべきでは、ということを以前からマニフェストで訴えている民主党ですが、参加者からの意見では相当法改正などの壁が厚いのでは、という意見が出されました。
また本来個々人の情報の把握能力が高いのは市町村であり、年金のみならず地方税も含めて一本化すべきという意見も出て、国の社会制度として話を聞いていた私としては思わぬ話の転換に大変興味深いものを感じました。そうなると、今以上に調査能力や徴収のためのマンパワーなど解決すべき問題が出てくるのではないかとも思います。
しかし、世代間格差、未納者問題など山積する制度に対しては、やはりその負担を負う私たちが意思を明確に示すべきです。(実際本当に負担は大きいし…)
- 平成19年5月07日(月)
所属している関東若手市議会議員の会役員が行われました。
いわゆる地方6団体とは異なり、年会費制度で事務局も自前で全てやっている団体なので、ここ数ヶ月間は統一地方選挙のため活動も中々難しい状況で、やっと再開の感もあります…。
年一回夏季に行われる全国総会での研修内容なども討議しましたが、元々この会の設立趣旨である、「地方から国を変える」というテーマに鑑み、昨年のように官邸などに意見書の提出など行うべきではという案も出されました。
せっかく政党や思想を超えたところで会があるのだし、今回の全国総会は関東地区で予定されているため、からできる範囲で最大限の効果を出していきたいという思いは皆一緒です。
- 平成19年5月09日(水)
小田原市の視察に出かけました。同じ会派の岡田さん、早稲田さんも一緒です。
今回のテーマは、高度地区、景観計画、そして駅前再開発事業について。
再開発事業については、もともと127メートル31階建の高層建築物が予定されていたのに、市民説明会などを経て計画の見直しを行い、31メートルに修正したというその経緯に大変驚きました。
しかしここまで大幅な見直しというの、駅前と言いながらエリア的に小田原城が隣接している事、また民間の地権者がほとんどいない事など特殊な理由によるものと思われることも分かりました。
この事例を基に一般論の話はできませんが、とにもかくにもこういう見直しがあったということは特筆すべきことです…。
高度地区に関しては全市街化区域を対象に、小田原城天守閣よりも高くならないよう「標高」でその規制を行っていることが画期的とのこと。
またその小田原城の城下町の落ち着い佇まい、というイメージが景観計画や屋外広告物条例の理念にも生かされており、統一的な方針を感じます。
しかし、こういった条例や計画が策定されてもやはり欠かせないのは事業者の方の協力です。帰り道、様々な色彩に溢れた駅前にふと思いました。
しかし今回の視察は長丁場。なんと2時間半近くも時間を頂いてしまいました。ありがとうございました!