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平成19年4月28日(土)

三浦半島統一メーデー日でした。昨年は悪天候でしたが、今年は風が強いもののなんとか晴れてよかったです。

鎌倉集会式典に参加した後は横須賀集会場の三笠公園に直行しました。横須賀会場の式典では各自治体の首長さんや、選挙を終えられたばかりの各自治体の議員さん方も挨拶されていました。

メーデーというとよくわからない、という方もいますが、一種の祭典です。そしてその目的は働く人たちの団結と、一人一人が市民として行動できるよう意識の向上を目指すというものなのです。

といってもそこは祭典。模擬店エリアでは焼き鳥やおでんなどを購入しようと人がぎっしりですし、抽選やチャリティバザーやミニ動物園、○×クイズや各アトラクションなども各会場で行われており、家族連れで大賑わい。皆さんがそれぞれに楽しめる日であればよいと思っています。主催関係者各位のご苦労に感謝します。

平成19年4月27日(金)

都市計画審議会に出席しました。

本日の諮問事項は都市計画道路の見直しの基本的な考え方について。

現在市内には昭和40年代から都市計画決定されていても、整備未着手の路線が存在しています。といってもこれは市固有の事象ではなく全国的に散見されること。

国・県の見直しに基づき、今回鎌倉市でも見直しが行われることになりました。出席委員から特に言及されたのは、鎌倉の特性に合致した見直しを行うことの必要性でした。

確かに、鎌倉の少子高齢化の現状、観光客による混雑の常態化、また歴史的環境などを考えればその特性を十分考慮しなくてはなりません。

また計画された道路の個々の見直しが必要となるため、いつまで、といった期限を区切ることが非常に難しい事業ですが、現在までも長期間課題を抱え未着手だったことを考えれば、早期の取り組みを期待したいところです。

あと、5月1日付けの広報鎌倉1面に掲載される景観計画・高度計画について報告が行われました。説明会も市内各会場で開催されます。ぜひごらんください。

平成19年4月26日(木)

自治基本調査特別委員会に出席しました。今回は「行政」と「市民」の項について検討を行いました。

特に市民の項についてはパブリックコメント条例や住民投票などの手法が昨今とられていますが、その結果をどう生かすのか、そしてそれを担保していくかが重要です。

市民参画型シンクタンクの創設を鎌倉市では基本計画に盛り込んでいますが、そこでデータベースとして蓄積すること、また特定の課だけではなく全庁的にそういった情報を共有できる仕組みを作ることが必要ではないかと意見を出しました。

また現在様々な市民の方には会議や審議会、意見をいただくなどといった形で政策形成には参加をしていただいていますが、より広範な意見を聴取して、まさしく「多くの市民」の合意形成を目指すことが必要です。広報やHPなどはすでに利用されていますが、そのほかの手段はないものか…。悩ましい問題です。

平成19年4月25日(水)

鎌倉清和の竣工式に出席しました。これは植木の鎌倉やまなみの増改築工事を行い、新たに障害者の方の生活支援センターとして開設されたものです。真新しい館内を見学させていただきましたが、随所に工夫が見られます。特に気に入ったのは階段です。大きなお腹の私も異様に降りやすいと思ったら、一段一段が通常の階段より低く設定されているのです。

昭和35年に7人のお母さん方の願いから発足した鎌倉清和学園から法人化された清和会ですが、今回の新たな施設によって益々地域福祉の向上に寄与してくださることをありがたく感じました。

平成19年4月23日(月)

統一地方選挙が終了しました。県内の仲間の議員さんたちが新人も含めて当選されています。お疲れ様でした。

一息つく間もなく今度は7月に参議院議員選挙を控えています。選挙イヤーの今年もあっという間に終わりそうです…。

平成19年4月22日(日)

鎌倉湖畔コーラスコンサートが芸術館で行われ、聞きにいってきました。大ホールで行われましたが、8割近く客席は埋まっていたのでは…。大入りでした。

女声合唱を主体として活動してきた鎌倉湖畔コーラスですが、今年は混声ということで男性も4部の童謡メドレーに参加し、日頃の練習の成果を発揮。

何か趣味を持って活動することはやはり人をきらきらさせるものだなあ、としみじみしました。お腹の子も合唱を聞きよく動きました。(胎教:))

平成19年4月16日(月)

統一地方選挙の区議・市議・市長選などの告示が昨日行われました。

明日からスタートする町議選などを併せれば県下では16の自治体で22日の投票日に向けて選挙が実施されます。

ある事務所を訪問しましたが、暖房をがんがんたいていました。あいにくの雨の中での選挙戦の2日目。急激な気温の変化にスタッフも大変です。体調に留意して最後まで走ってください!

平成19年4月11日(水)

少子化の問題については、日本で特に「結婚してから子どもをもつもの」、という意識が非婚・晩婚化の進展に伴い、ますます拍車をかけているように思われます。

実際日本の婚外子率は1.93%、欧米諸国ではスェーデン56.0%、フランス44.30%、アメリカ33.96%という状態で、しかし、非嫡出子(いわゆる婚外子)が多いからといって、男女関係が乱れているというわけではなく、男女のカップルが結婚に至るまでに同棲という事実婚の状態を経ることが多いこと、非嫡出子であっても法的に嫡出子とほぼ同じ権利を享受できること、結婚形式の多様化に対する社会一般の受け入れなどが背景にあると考えられる、と内閣府のHPでは指摘されています。

婚外子の比率の高い国ほど合計特殊出生率が高いという相関関係があると観察される中、それぞれの事情にあった家庭が暮らしやすい環境を作ることが必須です。

ところで今回、「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法772条について、法務省が離婚後の妊娠が明確な場合に限定し通達で運用を見直すことを決定しました。

この件に関しては長勢法相が、「貞操義務なり性道徳という問題は、みんな考えなければならない。都合の悪い人が、みんな救われなければならないということになれば、(民法の)根幹が揺るぐことになる」と発言したことが報道されましたが、はっきり言って時代錯誤さ加減にあ然としました。

事実婚や婚外子への制度上の差別撤廃にはまだまだ程遠く、様々なスタイルの家庭の生き方が尊重されるなんて夢のまた夢。と感じた一件でした。

平成19年4月10日(火)

初めての母親学級の参加。栄養バランスについて勉強しました。前回の通院時では、塩分を控える等を指導されています…。おかげで今うちの食事の味付けは本当に薄い、といいたいところですが、最近反動で、また濃くなってきているような気がします。注意せねば。

平成19年4月9日(月)

統一地方選挙前半戦が終了しました。県下では県議会・横浜・川崎市議選などが行われました。

全国的に見て、民主党の議員は増加し、少しずつですが2大政党政治に向けた流れは出来てきていると感じています。

しかしながら、まだまだその差は圧倒的。一党に偏重した政治から脱却するのならば、まだまだまだまだ理解してもらう努力は必要です。

今回規模が違うとはいえ、各陣営の手法を少しずつ知ることはできましたが(なんて言ってられるのはひとえに鎌倉市議会が中間選挙であるためですが)選挙区事情がそれぞれあるにせよ、その結果に私自身は相当考えさせられるものがありました。

他県では福岡県知事選に出馬していた友の稲富さんの健闘に拍手です。あの麻生氏と闘うのはそうそうできることではありません。捲土重来を期待します。

平成19年4月8日(日)

鎌倉湖エコクラブの総会に出席しました。今年度の活動方針では毎年夏に行う児童向けの自然体験塾の寺子屋塾の内容について検討。

毎年好評の竹筒を使った流しそうめんの実施や昨年度初めて行った茶道お手前の体験、またまた新しく盛り込むメニュー等次々とアイディアが出されます。

鎌倉にある豊かな自然を味わってほしいという思いの込められたこの塾。今年も参加者が増えるのではないでしょうか。

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