- 平成19年2月28日(水)
代表質問も二日目で、わが会派の番もようやく回ってきました。代表質問なので、扱い範囲はほぼ全てのジャンルに亘り、他の会派の質問と重複する内容も多くなってきます。
代表質問は一問一答形式の一般質問とは異なり、用意した内容を約1時間程度質問し、それに対しての市長などの回答が続く形式で、ただ聞いていると疲れる局面も…。
しかし他市ではこの形式で一般質問も行われているところが大半。昨今の議会改革の流れをうけて一問一答形式に変更する議会も出始めているようですが、まだまだ少数派です…。
- 平成19年2月27日(火)
代表質問が始まりました。今回くじ運のよくない私のせいでわが会派は一番最後。明日の出番となります…。
また、日経の主催する「自治体経営シンポジウム」に少しだけ参加しました。サブタイトル自治体会計が入っていたように、今回のメインテーマは公会計のあり方について討議されました。
一部の「自治体経営を考える」では政府の各行革関連推進本部などへの参与でおなじみの宮脇淳教授、また今回は初めて話を伺う鈴木株式会社代表取締役会長の鈴木氏、また前志木市長穂坂氏がパネリストとして参加されていました。
浜松市で行革推進協議会に委員として参加されている鈴木氏の話が「行政はだめだ」という一声で始まり、会場の爆笑を誘っていました。やはり経営のトップに立つ人の話は面白い…。
- 平成19年2月24日(土)
玉縄城址周辺まちづくり推進会議の総会に出席しました。設立準備会には参加できなかったので今回はこの会への初めての参加となりましたが、歴史啓発、シンボル創作、周辺環境整備など3つのな部会も設置され、かなり具体的な動いているようです。
地元史跡を守るのはやはり地域住民の方が率先することが理想なのでしょうが、そういった意味でも本会の設立などは価値あるものと感じました。
- 平成19年2月21日(水)
自治基本問題調査特別委員会が行われました。「議会」の項の検討もいよいよ大詰めです。
今日は中でも議会・委員会の活性化を図るには?というテーマで議論。重要案件についての特別委員会の設置をより積極的に行うこと、また議会・委員会の開催頻度を上げること、一般質問の答弁調整についての意見が出されました。
特別委員会については現在会派の所属議員だけで構成されているものを、より議会全体で検討するため無所属議員の参加も検討すべきではないか、という意見を出しました。
- 平成19年2月19日(月)
鎌倉保健事務所の前で葉山町議会議員さんとばったり会いました。彼女は仕事、私は妊婦の歯と歯ぐきの検診。(すみません…)
虫歯もなく、歯ぐきも丈夫、よく磨けていると褒められましたが、まだつわりの続く日々で、実はものぐさの私にとっては今の状況を保てるかは正直不安。なるようにはなるのでしょうが。
それにしても保健福祉事務所は、改修の予定があるとはいえ本当に老朽化が進んでおり、取り残されている感が本当にします。(特にお手洗いに驚愕です)数多ある県の施設とはいえ、早急な対応が必要と感じました。
夜は浅尾慶一郎参議院議員の主催する横浜フォーラムの懇親会へ。
第一部の「課長 島耕作」でおなじみの弘兼憲史氏のパネルディスカッションは逃したものの、懇親会でTVタックルでおなじみの三宅氏に挨拶しミーハー心が満たされた私です…。
- 平成19年2月16日(金)
総務常任委員会に出ました。岡本2丁目開発問題に関しては、安全対策のための補正予算が計上されています。
その2,000万円という金額の妥当性や、対策工事への着工時期、また責任の所在が明らかになった時点で応分の負担を求めていくことなどについて議論されました。
また、この件について庁内での調査委員会の設立が報告されましたが、できるだけ早期に外部委員の登用・外部委員会が設置するべきといった意見が相次ぎ、問題の大きさを物語っています。
- 平成19年2月15日(木)
建設常任委員会の傍聴を行いました。都市計画道路の見直しについて報告されていましたが、39本のうち全路線未着手が14路線、全路線完成が10路線という状況。
加えてこれら39本の中には昭和20年代に都市計画決定が行われたものもあり、いかに整備が進んでいないかを物語るものです。
見直し案自体にすでにこれら39路線の扱いについて言及したものが必要でなかったか、という出席議員からの発言もありました。
休日ともなると渋滞シーンが恒常化している鎌倉においては早急の検討が望まれます。
- 平成19年2月13日(火)
2月定例会が先週から始まっていますが、今週はすでに常任委員会ウィークです。今日は文教常任委員会を傍聴しました。
報告事項の中で、小学校の給食の民間委託について取り上げられていましたが、3校については当初入札が不調に終わったことが明らかになりました。
口に入るものですから料金面だけのことではないのはもちろんですが、近隣市実績をにらみつつ価格を設定しているというのに、各社の提示する料金に届かなかったのは、受託している民間業者が数多くあるのにどういうことなのか、驚きです。
とにもかくにも受託業者はそれぞれ決定したので後は安全で、毎日楽しみになる給食を提供していただくことが重要ですが…。