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平成19年1月31日(水)

文教常任委員会協議会を傍聴しました。

協議会では先日新聞でも報じられた、生徒に対するわいせつ行為で逮捕された教師に関しての一連の動きが報告されました。

今後の対策などに関しては現在検討中ということですが、同様の事件は起こっていないのか、また再発防止などの手段を真剣に考えてもらいたいと思います。

平成19年1月30日(火)

民社協会鎌倉支部の集まりの後、鎌倉青年会議所の賀詞交換会へ。

民社協会では規約や設立趣旨などが確認されましたが、設立趣旨は神奈川民社協会と同内容のものです。しかし、この趣旨自体が94年に施行されたもの。文中に出てくる新進党、などといった単語に時の流れを感じます…。

賀詞交換会では新理事長が挨拶し、新体制のもとでの運営方針などが発表されました。AEGISという災害時の救助活動もその中には含まれています。地元に密着して活動している皆さんの力に期待するところです。

来賓の市長、議長、商工会議所会頭、観光協会会長などの方々は全て青年会議所のOB。青年会議所(JC)ワールドが展開されていました。

平成19年1月29日(月)

会派で代表質問づくりのため朝から夕方まで缶詰で検討しました。

それにしても、柳沢厚生労働相の発言については余波がまだ続いています。まさしく国の中枢といえるポジションの人間なのに、ああいった発言を行うというのは、その見識を問われても仕方のないことでしょう。

男女共同参画とか、少子高齢化対策どかいろいろ言われていますが、道のりはまだまだ険しいといわざるおえません。やはり女性の政治参画をもっと増やすべきではないかと切実に思いました。

平成19年1月28日(日)

民主党神奈川第4総支部の設立大会が行われました。他の支部でも新体制のもとに設立大会が順々に行われています。

4月の統一地方選挙、そして7月の参議院選挙に向けての準備の一つといった感じでしょうか。

平成19年1月27日(土)

鎌倉ユネスコ協会の新年会へ。20年以上地域に密接した活動を続けてこられた各団体や、絵画の受賞者の生徒さんなどにも出席いただいた表彰式も併せて行われ、華やかでした。

平成19年1月26日(金)

岡本2丁目マンション計画に関する説明会が玉縄青少年会館で行われました。

ざっと100名以上の、市内全域からの市民の方が参加されたように思います。

今後の市の対応や、原因などについて多くの質問が出され、この件について看過しない強い態度を感じます。

平成19年1月23日(火)

自治基本問題特別委員会に出席しました。現在は議会に関する項目を検討しています。

議員立法など政策立案機能の強化、議員間の連携強化について、また行政に対する監視・検査機能の強化についてなど、今の議会をどう変えるか、という大命題を含んだ検討です。

市民の代表として選ばれながら、その役割の再認識を迫られている議会。鎌倉市だけの問題ではありませんが、今この点を真剣に論議すべき時です。

平成19年1月18日(木)

こども部に手配を頂いた児童相談所の視察に参加させてもらいました。

午前中は横須賀の鎌倉三浦地域児童相談所へ。鎌倉市を担当している職員の方から現状を伺った。人口比でいえば、発生件数は多いということですが、それだけ地域のネットワークが発達していることを示しているようにも思いました。

というのも、虐待相談の経路については、近隣・友人が56件中16件を占めており、地域の目が重要なウェイトを持つようになっているかを示しています。

実際説明の中でマスコミの報道などにより一般市民の中でも意識が高まってきたことが虐待の掘り起こしなどにつながっているとのこと。

しかしながら一人の職員の方が担当するケースは平均100件以上とのこと。限界を感じました。

午後は療育相談センターと一体的に運営を行っている県中央児童相談所で、所長から話を伺いました。

平成15年から虐待の内容に関しては身体的なものよりネグレクトが上回るようになったこと、またその原因において養育者の未成熟が突出しているということなどが印象的でした。

ずっと現場で活動し続けた所長がとにかくフットワーク良く動くことが肝要と熱く語り、現場の重みを感じさせました。

また、あまり訪れることのできない一時保護所も併せて見学させていただく機会を得ました。県内でも一時保護所が設置されているのはここを含めても3箇所しかなく、また定員は65名(!?)とのこと。通年で定員いっぱいという状態とのことですから、早急な対応が必要です。

それにしてもここでも感じたのは、人員不足。一時保護所においては当直制ですが、夜間はほとんど寝ずの勤務とのこと。

国を挙げて少子高齢化対策に乗り出しているとはいえ、今いる子供たちがどんな環境におかれているのか再考することも必要と痛感した一日でした。

平成19年1月16日(火)

民主党の党大会にオブザーバーとして出席しました。昨日の一日目には出席できなかったのですが、その場では現在オンエアされているCFに対して批判が相次いだことを新聞記事で知り苦笑。

荒れ狂う海の中を航海しているにも関わらず一挙に晴れ渡った青空の下で微笑み合う小沢代表ら。私も最初に見たとき度肝を抜かれました。

とにもかくにも今日は来賓をお迎えしての2日目です。福島瑞穂党首とお手洗いで一緒になり、スーツの色を見ては、やはり政治家たるものこれくらい派手な色を着るものだろうか、と思ったり、テレビでおなじみの河村議員が声高にロビーで話していたり、今年の統一選、参議院選を控え、党大会という感じで盛り上がります。

しかし、一番大事なのは国民の方が共感を得られる政策を打ち出せるかどうか、です。新しくまとめられた基本政策が配布され、そのようなことを思いました。

平成19年1月15日(月)

岡本マンション建設計画に対する県開発審査会から取り消しを受けた件で、市議会の全員協議会が行われ、市長による謝罪や減給などの処分に関する説明が行われました。

安全確保のため今後どのような対処を行うのか、今後フォーカスされるべき点はここではないでしょうか。

平成19年1月14日(日)

大村博信県議会議員の新年の集いに出席しました。

大村議員の選出されている横須賀は定数削減の対象となった地区です。大阪府を越えて全国第2位の人口数を誇ることとなった神奈川県ですが、横須賀が定数削減の対象となった理由には人口の減少が一つにあげられています。

全国的に人口が減り続ける中で、いかに魅力的な地域を創設し人を呼び込むかどの自治体も知恵をしぼらねばなりません。

2期目に向けて活動をフル展開している大村議員の高位の成績を祈念して出席者みんなで乾杯しました。

平成19年1月12日(金)

あるセミナーで岩手県増田知事の話を聞きました。

増田知事といえばかつて隣の宮城県で知事を勤めた浅野氏などとともに、地方分権の推進派として知られた知事の一人です。次期統一選での4選目の不出馬を表明しています。やはり多選には反対の立場のようです…。

セミナーのテーマは地方分権実現への展望と課題。現在までの改革の反省点を、なぜ改革が必要なのか国民的な共感を得られるまで十分周知しえなかったことと、どの地方も抱える人口減少の問題に関しては地域力・コミュニティの力をその対策として挙げていたこと。また、真の地方分権を進めるためには地域、行政の中とそれぞれの中に優れた人材が必要である、という指摘。

これらは通常よく言われることですが、実際に分権改革を進めてきた知事が改めて指摘することによって、その必要性が再認識されました。

最後の質疑応答の中で首長に必要な資質とは、という質問に、逼迫した状況の中で、取捨選択を行えること、また先見性のあるプランを住民に見せられること、と明快に答えていた増田知事。引退後の去就が気になります。

平成19年1月10日(水)

大船小学校で行われたどんど焼きへ。

小学生のとき国語の教科書で知ったどんど焼き。皆が門松・しめ縄などを持ち寄り、持ち寄って焼きます。(私も持って行きました)

校庭では他に地域の方がベーゴマを子供たちに教えたり、竹馬で遊ぶ子供たちも。まさしく一月の風物詩の風景でした。

平成19年1月9日(火)

連合神奈川の新春の集いに参加しました。松沢知事や中田横浜市長など各自治体の首長も参加され、また今年選挙を控えた方たちからは、より熱のこもった挨拶がなされ、いよいよ勝負の年という雰囲気がします。

平成19年1月6日(土)

消防出初式に出席しました。予報どおりの荒れた天気となってしまい、会場は武道館へ変更されました。室内だと式典のみの実施となってしまい、市民の方も楽しんでいただけるまといの振込みやはしごのりなどが行われないのが残念です。

しかし式典では15年、20年と消防団員として勤続された方の表彰が行われ、団員の方々も一線で活躍することによりわれわれの安全が守られている、と改めて感謝しました。

平成19年1月1日(月)

新しい年の始まりです。皆様にとりまして、ますます充実した一年であることをお祈り申し上げます。

私的事項で恐縮ですが、年末に妊娠が判明し、6月には家族に新メンバーが加わる予定です。これまでとはまた異なった視点を持ち、活動の幅を広げていければと思います。

今年も皆様のご意見をいただきながらがんばって参ります。なにとぞ宜しくお願い申しげます。

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