- 平成18年4月29日(土)
メーデーに参加しました。昨年も参加させて頂きましたが、その記憶が鮮やかなのは、自分の選挙直後だったからかもしれません。
鎌倉での式典後は横須賀会場に移動しました。人手も多く、11時前に到着しましたが、各労働組合の模擬店は(焼き鳥、伊勢うどんなど)あっという間に完売です。
横須賀会場ではほぼ全ての三浦半島エリアから行政の代表の方・議員が集うので、式典で一人一人に挨拶の時間を頂けるのはありたがいのですが、挨拶が終わるまでに相当時間がかかります…。(スケジュールなどを記載したパンフレットの式典の部分に「短い挨拶が好きでーす」のコメントと共に添えられたイラストに共感…)
雲行きも怪しくなってきましたが、式典の間はなんとか天気はもって、会場を後にし、栄区に移動しました。
栄区公会堂では湘南芸能同好会の発表会が行われ、皆さんが日ごろの練習の成果を発表されていました。ここでもお時間を頂き挨拶をさせていただきました。
運営委員の方々のおかげで会は盛大に催されました。皆さん素敵です!あまり時間が
なくたっぷり見られなかったのが残念…。
- 平成18年4月28日(金)
あるNPOの方たちの運動日だったので、大船体育館でちょっとだけ参加してお手伝いしました。
といっても簡単なもの。一緒に体操をしたり、ボール拾いをしたりマット並べをしたり…といったものが主なものです。
お昼に終了し、帰りがけに消防署の方々に会いました。大船体育館にAEDの取り付けにいらしたとのこと。お疲れ様です。
- 平成18年4月26日(水)
すでに報道済みですが、鎌倉市と逗子市でごみ処理広域化についての覚書が取り交わされました。
2月定例会の本会議・委員会では、広域処理化について若干後ろ向きな逗子市長の発言が取り沙汰され、覚書自体も覚束ないのでは、と不安な声も上がっていましたがひとまず前進です。
今後は横須賀三浦ブロックで固まった方向性をベースとして協議が進む予定ですが、担当課のおっしゃるとおり、ゴミはまさしく待ったなし。資源化・経費節減をにらみつつ実質的な議論を進めてほしいと思います。
- 平成18年4月25日(火)
広報委員会が行われました。6月議会からは、市役所の入り口に議会の案内が掲示されます。
その日行われる本会議の予定、一般質問者名、委員会、委員会での日程(内容)など、傍聴を希望される方には役立つ内容かと思われます。設置後はぜひご覧ください。
- 平成18年4月24日(月)
千葉県補選で民主党から出馬した26歳の太田さんが当選しました。
バイト先のことなどで色々取り沙汰され、またメール問題からも立ち直っていないこの時期の選挙で、かなり厳しい状況だったと思います。
僅差ですが無事当選され、来年の統一地方選挙・参議院選挙に向けて明るい話題を提供してもらいました。インタビューに答えて太田さんが、「(このような状況で立候補するということは)火中の栗を拾うようなものだった」と述べていましたが、まさしくその通り。
何かに挑戦するときには常にリスクと隣り合わせですが、そのリスクを負うことなしには何かを為すことはできないと改めて感じました。しかし選挙というものは何が起きるか本当にわからないものです…。
- 平成18年4月23日(日)
民主党神奈川県連合会大会が行われました。
浅尾参議院議員が継続して県連の代表を務めることになり、「選挙に勝つ」体制の構築が県連の役割であることを改めて挨拶の中で述べられました。
理想や政策を持っても、まず選挙に勝ち、それを実現できる場に行くこと、そのうえで、それらの理想・政策の実現を通せるポジションについていくこと。
当然ながらこの2点が理想・政策の実現には不可欠であって、その前提条件をまず満たさなくてはいけません。
来年は統一地方選挙・参議院選挙、と選挙が目白押しです。どうしたら住民の方からこの人なら任せられる、といった理解と支持をいただけるか、本気でわが党も考えなくてはいけません。
- 平成18年4月21日(金)
参議院議員浅尾慶一郎議員の若手向けのそろばん塾に参加しました。
前回、前々回はゲストの講演を聴く、ということがメインでしたが、今回は浅尾議員のスタンスがメインテーマとなっていました。
昨今「格差社会」、「下流社会」といった言葉がはやっています。しかし、同氏は少なくとも10年前から「誰にでも何度でもチャンスのある社会」、階層間でチャンスの機会が固定化することなく、誰もが夢を持って生きられることを目標にしています。
その先見性に改めて脱帽の思いですが、それにとどまることなく、私もますます学ばなくては…。
- 平成18年4月19日(水)
午前は広報委員会に出席。5月1日号の内容の確認を行いました。今回は2月定例会の内容で、各会派の予算に対する見解なども掲載されますのでボリュームが多くなっています。ぜひご覧ください!
夕方からは青年会議所の主催する、夜回り先生こと水谷先生の講演を芸術館で聴きました。テレビを滅多に見ない私も名前を覚えるくらいですから、みなさんご存知でしょうが、とても有名な方です。
話の内容は一言で言えば、壮絶、でした。援助交際や麻薬などに手を染めている子どもたちを守るために夜の繁華街を歩き続けたこと。
そしてそんな子どもたちを、請われた時は、自分の家に連れ帰り、一緒に生活をしたこと。そして自分が関わった子どもたちが亡くなってしまったことに対して「自分が殺した」と形容したこと。
そして、そんな自分の後には、誰も自分の志を継いでくれる者はなく孤独だということ。私の知人が水谷先生のことを日本のマザーテレサ、と評しましたが、全く同感です。まさしく、無私のこころ。
到底彼のようにはなれないにせよ、今回の講演の中で提案のあった、挨拶と声がけ、つまりは他人のことを思いやる言葉を常に口にしていくこと、を最低限実行、と思います。
- 平成18年4月18日(火)
鎌倉市では今年度、議員の政務調査費の支給対象が会派から個人へと変わります。
今までは一括で会派向けに支給されていたのでした。その精算を今日の団会議で行い、領収書のチェックを行いました。
鎌倉市は全て請求書添付なので、ある意味明朗です。当然だと思われるかもしれませんが、他市では請求書の添付なども必要のないところが未だに存在します。
- 平成18年4月17日(月)
所属するある議員団会議に出席しました。神奈川県下地方議員で構成されています。外の自治体では今どのようなことがトピックになっているかの話を聞ける良い機会です。
平塚市議もいらっしゃたので平塚で耐震偽装の対応の話を聞き、体制のことなど伺いました。 しかし、やはり初期の、平塚市長の発言は影響が大きなものだったということ…(申請の分厚い書類の束の隅々までチェックできない、というような発言でしたよね)
- 平成18年4月16日(日)
天下泰平・五穀豊穣を祈念する流鏑馬が鎌倉まつりのフィナーレとして行われました。
観光厚生委員なので、招待頂き伺いました。あいにくの雨で、会場に到着すると、みなさん雨合羽を着て会場整理を行っていて、大変…。式典では、武士の装束に身を包んだ市長の挨拶が行われ、観光客の方々にうけていました。
しかし、あの馬の速さで的を射るのは、見ているよりも至難の業に違いありません。それにも関わらず的を射る見事な腕前に会場から感嘆の声があがりました。
雨だったので今回の観光客の方の出足が気になりました…。
- 平成18年4月14日(金)
昨日に引き続いて財政セミナーに参加しました。地方制度改革という名のもとに国が地方交付税、そしてその交付先をいかにコントロールしようとしているのかが少しわかりました。
合併を行っても特例債がだされるのは最初だけで、後は合併前より減少し、その特例債も次世代へのツケとして残っていくことへの問題点の提起もなされました。
それにしても地方債の残高合計は205兆円、と聞くと、やはり圧倒されるものを感じます。
今回の講師の方いわく、今財政的に、もしくは大半の市民が全面的に市の方針に賛成する、など政策的にサクセスしている地方も存在するとのこと。
そういった地方は、国とは対立せず、しかし、その方針に全面的に従うわけでもなく独自路線を貫いた結果だといいます。
ですが、その独自路線に行き着くには、財政再建団体になる、人口が急スピードで減り続ける、寒村がますますさびれる、などの奮起する要因がそれぞれ存在したことが要因で、そこまでぎりぎりに追い詰められないだめなのか?とも思います。(もちろん極限状態の方が追い詰められて、良いアイディアが出たり、コンセンサスが得られやすいのでしょうが)
セミナーの後は夕方から民主党四区の常任幹事会に出席。逗子市議選での全員当選が明るいニュースとして報告されました。
- 平成18年4月13日(木)
源頼朝祭に参加しました。鎌倉の基盤を築いた源頼朝公の墓前にて執り行われる祭式は厳粛でした。その静けさの中悠久の時代に思いを馳せました。
終了後は財政セミナーに参加するため都内へ。20年分の決算カードと電卓を使い、経年的な変化をざっと見てみる、という演習型のセミナーでした。
電卓を使って、計算をして、数字を書き込んで、の繰り返しでしたが、日ごろ使わない頭のパートを使って、なんだか脳が喜んでいた感じがします。やはり大人のためのトレーニングドリルを購入すべきでしょうか。
- 平成18年4月12日(水)
フランスで、大規模なデモやストによって、若年層雇用策・初期雇用契約の撤回がされたことは私にとっては衝撃的なニュースでした。
このニュースの背景には、グローバル化の中で熾烈化する競争に打ち勝つため、(EU内でも手厚いと指摘される)雇用制度を変更せざる負えない状況であること。また移民の2,3世代への雇用機会創出の必要性。政策自体が親の代の負担を次世代に負わせる結果となる、など挙げればキリがないほどの要因が報じられました。
しかし、私にとってのこのニュースによる最大の関心事は、ここ日本においても、若年層が不利益な政策を阻止すべく同じように果たして行動するのか、ということなのです。
例えば、昨夏の衆議院選挙の前にサラリーマン増税の話が出ていましたが、フランスのように大規模なデモが起こるわけではありません。
もちろん衆院選では若年層の投票率アップが報じられましたが、それが特定の政策を支持するためか、というと疑問符がつきます。それだけ政治に対する期待がなく、諦めムードなのかもしれません。
が、今回のフランスを見て、実際に、自分たちの動きによって、政策が変わるということは十分認識されたのではないかと思います。ということは、とりもなおさず、現況の政治は他でもない我々が作り出しているもの…。常にこれでよいのか、という点検が必要でしょう。
- 平成18年4月11日(火)
教育センターで、相談事業等について伺いました。不登校児童・生徒に対しては今手厚くケアが行われていますが、それがより良いものを目指して、まだまだ改良が重ねられているのだ、と感じました。
関わっている方々には、不登校児童・生徒がなんとか社会に出る前に自立して、そして適応できるように、という強い想いがあります。
本当に口先だけではすまないことが沢山で、話を聞いているうちに少しもらい泣きし
そうになりました…。
夜は県下の女性議員の方々とお話できる珍しい機会を頂き、会食です。私に比べればみなさん期数を重ねた先輩方で、貫禄も十分。その強さを見習わなければ。
- 平成18年4月9日(日)
鎌倉まつりが始まりました。観光厚生常任委員会に所属するので、第一小学校で行われたオープニングの式典に参加させていただきました。
市内から集まった各団体の方、在日米軍の楽団の方が集まり、壮観です。式典の後はパレードに参加させてもらい、可愛らしい稚児姿の女の子たちの後に岡田さんと歩く…。(ちょっと場違いでしたでしょうか)沿道には沢山の観光客や地元の方々が集まり、パレードを楽しまれたようです。天気がよくて本当によかったと思います。
- 平成18年4月8日(土)
プロ・アマダンスフェスティバルにご招待頂き、芸術館へ。小ホールに入ると、座席の半分近くが取り去られ、大きなダンスホールとなっていました。
高齢の方も沢山いらっしゃいましたが、映画のShall we dance?の世界を彷彿とさせるそのホールの中で踏むステップは私より軽やかかもしれない!?
皆さんは本当に楽しそうに踊ってらっしゃるので、こちらもつい微笑んでしまいました。こういう楽しみをてることはいいことだと、説得力のある光景でした。
- 平成18年4月4日(火)
所属するNPOの観劇鑑賞会があり、運営のお手伝いをちょっとだけさせていただきました。
受付一つにしても、ノウハウが確立されていて、当日いきなり受付のあるパートを担当しても、マニュアルが確立されているのが、見事と感じました。
同様の活動を行っているNPOが全国的にあり、台所状況が非常に厳しい劇団の公演を支えているとのことです。
観劇鑑賞などは私たちの間にすっかり浸透していると思いきや、各劇団にとってはなかなか厳しい状況が続いているとのこと。文化の芽を育てるのは本当に難しい!
- 平成18年4月1日(土)
朝から民主党県連での会議に出席しました。こんなことになるなんてねー。とある衆議院議員の方もおっしゃっていましたが、慌しさが加速されているのがわかります。
夜は浅尾慶一郎参議院議員のタウンミーティングに出席。時間の関係で質問時間にしか出られませんでしたが、市民の方が何に対して疑問や不満を持っているかをお聞きするよい機会です。
日常活動にもっと力をいれ、また連携(地方と国?もしくは党内など?)をはかった方がよいのではないかというご意見には、私自身は耳が痛かったです。