- 平成18年3月31日(金)
最近入れていただいたアンサンブル21の総会に出席しました。
男女共同参画市民ネットワークのこの会。情報誌、セミナー、フォーラムイベント、調査、女性史編さんなど各部会に分かれて活動を進められています。
団体会員の紹介では、各団体の方がそれぞれ活動内容を述べられました。
その中で在日の海外の方に日本語を教える団体があって、懐かしく思いました。というのも、私も学生時代にやはり同様の活動を行うグループに所属していたのです。
しかし、日本語を教えることは本当に難しかったことは印象に残っています。それだけ繊細な言語ということかもしれませんが…。
民主党では前原代表が辞意を発表しました。今回の問題は本当に大きくなってしまいました。現時点で思われているよりより深刻なダメージが党のみならず他にも波及したのか…。党内では新代表選出まであわただしく動きそうです。
- 平成18年3月30日(木)
神奈川県や日本トイレ協会が主催した災害・学校トイレシンポジウムに参加しました。
テーマは「避難所生活における健康とトイレを考える」というもの。災害時の要援護者対策に興味を持っていたため、内閣府の参事官補佐の基調報告はとても有意義なものでした。
その後の分科会も阪神淡路震災からずっとボランティアにあたっている方や、中越地震での対応にあたった小千谷市の職員の方の話はとても具体的で、トイレの存在・運営がいかに二次災害を防ぐために必要かということを認識させられました。
例えば混雑・不便なトイレの使用を我慢するために、水分を控え、それが疾患の発生などに繋がるという話が頻繁に出て、なるほどな、と納得したものです。
トイレの話の後ですが、今日は離れて暮らす母の誕生日。今回はぬいぐるみ付の電報にしてみました。ファンシーすぎですけど、いいでしょう、と自分で納得。
- 平成18年3月29日(水)
26日の夜万歳三唱の後、家に帰ったのは夜中一時ごろ。3時間程度の睡眠の後、朝5時のバスで、会派の視察に出かけました。
今回は世界遺産・環境問題をテーマとし、屋久島を訪問しました。鹿児島大名誉教授の藤田先生に循環型社会の構築に向け、屋久島で試験されていた再資源化処理についてのレクチャーを頂きました。
また、広域行政センター、世界遺産センター、保安林エリアのトレッキングなど様々なメニューで3日間はあっという間でした。
しかし、屋久島には本当に雄大な自然が残されています。世界遺産の登録に際しても、1万人越えの人口がありながら、これだけの自然を保持できたことに対してユネスコから賛辞の声が出ていたことにはうなずけます。
帰ると、市では給与の不正支給の問題が発生していました…。市民の方に対して明確な説明が必要です…。
- 平成18年3月26日(火)
朝8時30分から夕方5時すぎまで民主党県連の会議に出席しました。
終了してから、スタッフの方から「顔疲れてますよ」といわれ反省。ちょっとした長時間といえど、この程度の時間で顔に疲れが出てはいけない…。
またこの日は逗子市議会議員選挙の投開票日。夜9時半ごろから事務所で結果を待ちました。
10時ごろに一回目の開票数が出ましたが、全候補者ほぼ横並びの票数に怖さを感じました。が、11時近くには確定の数字が出ました。候補者も事務所入りして、皆で万歳三唱。固い握手を交わしました。
本当によかった!おめでとうございます。この超・超逆風の中、民主党の3人の候補者は全員当選しました。
連携して事に当たれる議員さんが隣接自治体にいるということは、こちらもありがたい話です。お互いがんばりましょう。
また、この週末知人が結婚されました。披露宴にもお招き頂いて出席したのですが、友人の方のご出席も大変多く、新郎新婦がいかに皆に愛されているか改めて認識し、こちらもうれしいものです。
プロフィールで新婦さんがおっしゃっていたように、お互いが80歳を超えても、末長くお二人でお幸せに!
- 平成18年3月23日(木)
2月定例会の最終日でした。18年度予算は可決され、来年度から執行されます。
また岡本マンション開発に関する決議が提出されました。今回の決議に関しては決議文の全内容に賛同しかねたため賛成することは見送りました。
しかし、この件に重点が当てられ今回の予算委員会が長引いたことを思えば、慎重な対応が必要であり、いみじくも他会派が予算の賛成討論の中で述べていたように、条例の見直し、情報公開のあり方などが非常に問われると感じさせられました。
我会派でもこのような趣旨の討論をしたかったのに、それは適わず、残念です…。しかし会派の方々の賛同を頂いたので、要望書を提出する予定です…。
- 平成18年3月19日(日)
お隣の逗子市では市議会議員選挙の公示日。民主党公認候補の出陣式に参加しました。
メール問題では今本当に大きな逆風が民主党に吹いています。しかし、地域のために働ける議員を選出することが肝要であって、ぜひ公約や人となりを見ていただきたいと思います。
自分自身の選挙もちょうど一年ほど前で、思い出すことも様々です。健闘をお祈りします!
- 平成18年3月17日(金)
予算委員会が土曜日深夜の2時過ぎに終了しました。岡本のマンション建設の問題をめぐり、委員からの質疑と理事者側の答弁調整が幾度となく繰り返されました。
いったん、県から許可が取り消されたこの開発に関し、事業者から変更が提出されたのですが、その扱いを軽微なものとして処理をした行政の手続きのあり方に焦点があてられたものです。
明快でないものは当然わかりにくく、その意図を伝えるためには手をつくすべきだという感想を持ちました。
今回は委員としての参加はしておりませんでしたが、自分のスタイルに関しても非常に考えされられました。
一般予算は委員会では否決されました。あとは23日の本議会での採決を残すのみです。
- 平成18年3月14日(火)
予算特別委員会が延会され、今日も同じ項からの質問が始まりました。しかし、調整に時間がかかり再度明日まで延会です。
- 平成18年3月13日(月)
今日は予算特別委員会のまとめの日。先週は関係部局から、それぞれ関連する予算に対しての説明がなされ審議が進められました。
各項目の終了毎には、理事者(市長など)に対してさらに質問や執行姿勢について聞きたい場合には、委員は、「理事者質疑を行う」と頭出しをしておかなくてはいけません。
頭出しを行った各委員が、本日のまとめの日に各々問題と考える予算について市長に質問を行います。
審議が進む中、昨年の12月定例会において議会から議決が出された岡本のマンション開発の件について委員から質問が出され、その答弁調整のため委員会は中断。夜10時頃まで再開を待ちましたが、明日に延会となりました…。
- 平成18年3月11日(土)
民主党県連の会議に出席し、その後は親戚のお子さんたちの入学・入園お祝いで食事を共にさせてもらいました。彼らは4人兄弟なのですが、全員そろっていると大ファミリーという感じで、壮観です…。
- 平成18年3月10日(金)
今日は深沢中学校の卒業式にお招きいただきいただきました。プログラムの一番最後の合唱では、卒業生の方全員が舞台上に上がって大地讃頌を歌い上げ、しみじみと新しい出発の時だと、感動しました。
卒業生の方はまだまだ色々な未来があり、それを選択することができます。そして年を経れば経るほど様々な体験を積み重ね、より生きることが楽しくなることは間違いありません。皆さんの将来に幸多からんことを願います。
- 平成18年3月9日(木)
今週から始まっていた予算委員会の審議も本日で最後。後は来週のまとめの日を残すのみとなりました。
予算をどのような形で使うか、ということは、市民の生活に非常に関わることです。議論しつくすべきと感じています。
後ろの傍聴スペースに陣取った私の位置からは、小学校の校庭が良く見えました。そして、折りしも、今日は教育費などについての審議。誰にも等しくよい教育が受けられるよう、そして安全が確保されるよう真剣に審議は行われていました。
- 平成18年3月3日(金)
ひな祭りの日。でも、桃の花やお雛様を飾ったり、という潤いのある行為からはもっぱら遠ざかっているこのごろです。
今日は所属する観光厚生常任委員会が開催され、出席しました。内容はもっぱら来年度の予算に関して、委員会が関連する部局からの説明を受け、審議を行うというものです。
予算委員会が来週行われ、そこに出席する議員は委員会での質問は通例あまり行わない、とのことでしたが、結構質問が出てゆっくりめの進行。
充実した審議ですねーと他の委員(といっても私以外は皆さん先輩の議員の方ばかり)に話しかけたら、そうでもない、と返されました…。とにもかくにも来週から予算委員会です。
- 平成18年3月2日(木)
今日は建設委員会の傍聴をしました。通常一日につき一委員会の開催ですが、3月のこの時期のみ変則的に1日2委員会開催されます。
年度末から問題になっていた岡本マンションの件が審査項目に入っており、前回の委員会では行えない、と関連部から言われた、住民の方への説明会を市長が行うことが説明されました。
- 平成18年3月1日(水)
今日はわが会派民主党鎌倉市議会議員団の代表質問のある日でした。岡田団長に代表して皆で作り上げた質問をしていただいたのですが、なんと!途中でページの順番が間違っていたようで、途中に休憩いれての質問でした。1時間強話し続けるのは大変です。お疲れ様でした。答弁は市長・教育長などから頂くのですが、あまり突っ込んだ回答はありません。各派への答弁に共通して思ったことですが…。
ある代表質問者は、こんな形骸化した代表質問はやめるべきだ、と質問の中で訴え、すごい迫力でした。